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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
私はお酒を口にしなくなってからもうすぐ丸3年になります。
お酒を毎晩飲んでいた頃は、嗅覚がほとんどありませんでした。お酒をやめてから徐々ににおい感覚が戻り、今では完全体です。(視力のように測定できないのが残念)
においが戻ったのはいいことですが、においにはよいものもあればそうでないものもあります。
これがオヤジ臭
嗅覚が戻ってから、お香を焚いたりフレーバードのお茶を楽しんだりできるようになるなど、嗅覚あっての楽しみが増えました。
それはそれでとてもよいことなのですが、あまり喜ばしくないこともあります。
それは自分の体臭が気になること。
アタマの周辺からだとは思うのですが、ふとした瞬間にふっとにおいます。
いつからしていたか不明
お酒をやめたのが3年前で、それから徐々に嗅覚がもどってきたので、自分のにおいがいつからしていたのかは不明です。
もしかしたら、3年以上前からもう発生していた可能性はあります。
こと体臭について人はその当事者に対して、正面から指摘することはまずないでしょう。
ですので、当時自分にそんな体臭があったか、今悩んでもしようがありませんが、ふと考えてしまいます。
なつかしいにおい
あれ、このにおいはどこかで嗅いだ記憶があるなと思い出してみると・・・もう10年ほど前になりますが、前職の税務職員だった時に、当時50代中盤の先輩職員と官用車で出張することの多い部門に配属になっていました。
その当時の先輩職員のにおいそのものの臭いが自分もしている。
決して嫌なにおいではないのですが、とてもいいにおいとは言えません。
この事実を受けての反応は、「もうオレもそんな年齢か・・・」ではなく「オレもオトナになったな~」です。
表裏一体
何ごともいいことがあれば、そうではないこともあります。
もともとものごとに、よいとかよくないはなく、全部自分や世間がそれを決めつけてしまっているだけなんです。
とはいえ、世間一般には「オヤジ臭」と忌まれる位置づけにある「臭い」ですから放置しておくのはちょっと問題があります。
いい感じの香水でも探すことにします。
「におい」の表記がちがう
ご存知の方も多いとはおもいますが、いいにおいは「匂い」。そうではないにおいは「臭い」と表記するそうです。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
共同体感覚
自分ひとりでは何もできないことを自覚して、常に感謝を忘れないこと。
自分はあたかも自分ひとりの力で生きていると思うかも知れないが、まったくそうではない。膨大な数の他人様の仕事のお陰で自分は生きられている。
朝起きて、顔を洗う水は浄水場から水道管、蛇口を通ってくる。水も、浄水場も水道管も蛇口も自分で作ることなんてできない。すべてその仕事をしている人たちのおかげさまで顔が洗える。
風の谷のナウシカの漫画本で、ナウシカとオームが会話するシーンがあり、オームが腐海の生きもののことを「個にして全、全にして個」なのだと言っていたことを思い出します。
もともとこの宇宙はひとつの点だったといいます。それが「ビッグバン」で分裂して現在に至っている。いまはばらばらに見えても、ほんとはひとつなんです。
だからこの世も「個にして全、全にして個」なんです。
これはあらゆる宗教共通の黄金律である「すべて人にせられんと思うことは人にもそのようにせよ」にもつながります。
自分がやさしくされたいのであれば、人にやさしく接すればいいということです。
全人類が、すべてのものはつながっていることを自覚して共同体感覚をもって「ありがたい」と感謝の気持ちを持つことができれば世界平和が実現します。
それってステキな世界ですよね。
【きょうの料理】
ビーフカレー。厚揚げ入り。