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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
ミラーレス一眼の交換レンズを買ってみました。GIZMON社製の富士フィルムの「写ルンです」のレンズ2枚を再利用して、ミラーレス一眼で使えるように加工したものです。

遊び心をくすぐられる
富士フィルムの「写ルンです」はカメラではなく、レンズ付きフィルムです。
まだデジタルカメラのデの字もなかった1986年に、カメラを家に忘れたけど、どうしても写真を撮りたい、もしくはカメラは高価で買えないけどどうしても写真を撮っておきたいイベントがあるときなどに手軽に買える記録媒体として発売されました。
その当時、高校生だった私は写ルンですのレンズを外して加工し、一眼レフカメラのレンズを取付けたりして遊んでいました。
そんなことして何になるのと思われると思いますが、そういった工作をするのが大好きなのです。
デジタルカメラというよりもスマホカメラ全盛の現在でも、フィルム独特の質感がいいとか、撮り直しができないのがいいとかいう理由で需要があるそうです。
フィルム現像自体の数が減ってしまって、フィルム現像からプリントまで含めると、万のお金がかかっても、欲しいというニーズがあるというのですから驚きです。
GIZUMON
そんな工作好きの心をくすぐるこのGIZMON社のレンズ。プラスチック製のM39スクリューマウントに取り付けられています。製品はマウントアダプターとセットになっており、このアダプターはニコンZマウント→M39マウントです。
レンズ本体はプラスチック製ですが、マウントアダプターは金属製のしっかりしたもので、カメラに取り付けてもガタつきはまったくありません。

ピントはパンフォーカス(どこでもピントが合っている)なので、ピントリングもなし。
カメラの撮影モードはM(マニュアル)でシャッタースピードで露出調整して撮影する必要があります。
価格は7,000円弱。このワクワク感が得られるので安いものです。
焦点距離はAPSーCで26ミリということですので、35ミリ版換算で52ミリということになりますが、ファインダーを覗いた感じはもっとワイドに見えます。
これからいろいろと試写してみるのが楽しみです。仕事に使えるといいのですが。
【きょうのお仕事】
【きょうの料理】
豚ロース肉とキャベツの蒸し物。ごちそうさまでした。

