OB会のレジェンド　知力体力の維持方法～税理士独立開業

税理士の税務署OB会にレジェンドがいらっしゃいます。
御年８９歳、私が平成元年に初めて税務署に配属になった年に税務署長を勤めておいでだった方です。

知力と体力の維持を見習いたい

つい数か月前に税理士免許は返納されたそうですが、OB会には毎月出席されています。
お耳はやや遠くなったそうですが、背筋はしゃんとしていて、記憶力も確かです。

若干５３歳の私でも何かと知力、体力の衰えを感じることが多い今日この頃なので、その維持方法はぜひ見習いたいと思います。

やはり、現役でお仕事を続けていくことが重要なファクターなのではないかと私は考えています。

どう生活してゆくか、生きてゆくかは個々人の自由です。

これは私の考えですが、勤め先を定年になりました、年金が入ります、もう仕事はしませんというのもなんだか義務教育的で、敷かれたレールをなぞっているだけ、それでいいのか、面白くないなあとついつい思ってしまいます。

今日という日は二度と通らない道

レジェンドとお話させてもらっていると、平成元年からもう３４年も経ったのかとも思うし、いろいろなことはあったなあとも思います。そして、そんなことを思っている間にも時間は過ぎて行きます。

諸行無常といいますように、同じように思えても明日は今日とは絶対に違います。
そう分かっていながら、私たちは同じことの繰り返しで毎日がつまらないなどど思ったり、愚痴ったりしてしまいます。

今日という日は二度とはない、頻繁に顔を会わせる人でも、今日のその人は昨日のその人とは違います。この道は二度とは通らない道、と肝に命じて日々を過ごしてゆきたいものです。
・・・なかなか難しいですけどね。

でも、本当にそのように常に考えて生きてゆけば、満たされた一日、一週間、一月、一年、一生が送れるのではないでしょうか。私はそのように、思うようにしています。

【きょうの料理】

土用のうなぎです。
一日ずらしたので、半額でした。
一日経過しているので、どうかなと思ったのですが、
なかなかやわらかくておいしくいただけました。
ごちそうさまでした。