「早いなあ・・・」を口にしないこと

おはようございます。税理士の岡田隆行です。
きょうも楽しく、元気に生きましょう。

「もうあれから～年か、早いなあ・・・」とついつい口にしていませんか？

行く年月も・・

わたしは今年で５４歳になります。
「歳をとるごとに時間の経つのがはやく感じられるようになる」とよくいいますが、実感としてそのように感じるようになってきました。

朝起きて、ランニングして朝食をとり、ちょっとお仕事していたら、もうお昼です。
ランチのあとにお昼寝、午後のお仕事していたらすぐに夕方になって、晩ごはんをつくり、いただいてゆっくりして、ブログを書いていたらもう寝る時間です。

「早いなあ・・」を口にしない

そんな感じでまいにちがあっという間にすぎてゆきます。たまに、何かのできごとから何年経ったのか考えると、５年とか、１０年とか経っていて、ああ早いなあと感じます。それでついつい「早いなあ・・・」と口にしてしまうことが多くなってきました。

でも、時間が経つのが早く感じられるのは、新しい発見とか、感動がないからだといいます。歳をとるごとに新しい経験、体験をすることの回数がどんどん減っていって、全体としてマンネリ化されていくからだそうです。

「早いなあ・・・」とつい言ってしまうのは、生活がマンネリ化していることを表明しているようなものです。また、きょういちにちの区切りで、「今、ここ」を意識しながらていねいに生活できていないことの裏返しでもあります。ですから「早いなあ・・」はもうやめましょう。

【きょうの料理】

大根チキンです。チキンが見えませんが・・・
２ミリ厚さのいちょう切りにした大根をフライパンにしきつめて、観音開きにした鶏もも肉１枚を広げてお酒をまわしかけ、ふたをして蒸し焼きにします。鶏に火がとおったら、しょうゆとみりんをまわしかけてひと煮立ちさせればできあがり。
ほぼほったらかし料理です。カンタンなのでどうぞ。