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まいにちのブログは脳に汗をかかせること

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まいにちのブログは脳に汗をかかせること

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行です。

昨年の7月1日から毎日ブログを書きはじめてから先月末で10ヶ月満了しました。日々寝る前にブログを書くことが習慣化しています。書いていてよいことのひとつは、必死で考える時間を持てることです。

☞ まいにちブログを書くメリット~雑念が湧いてこなくなる

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脳に汗をかく

「脳に汗をかく」と言う表現がありますが、そのイメージがしっくりします。脳は汗をかくのかどうかは分かりませんが、文章を書いていると、そのくらい考える時間をもつことができます。脳をタオルのように、しぼっているような感じです。

しぼった結果の良し悪しはともかくとして、「ウーム・・」と唸るようにして考えながら書いています。私は今年で55歳になりますが、半世紀以上も生きていると生きているのに慣れてくるからなのでしょう、脳が自動化されてそんなに考えなくてもなんとなく、惰性で生きていられるようになってきます。

私だけの感覚なのかも知れませんが、歳をくうと時間が早く過ぎるというのはそんな脳の自動化がどんどんされていって、惰性でも生きてゆけるようになってくるからなのでしょう。新しいものや知識を拒否することもその自動化に拍車をかけることになります。

新しいことに挑戦することを避けて、惰性で生きてゆける楽な方へ、楽な方へ自分を持って行こうとしているのです。こんな脳が自動化された生活では、脳に汗をかくほど考える、思考することはありません。

書くことを習慣化してしまう

そこで毎日のブログです。毎日書くには常にネタを考えていなくてはなりません。普段の生活のなかで、何かネタはないかと起きている間中常に脳はバックグラウンドで探しています。

もちろん、お仕事中などに集中している時はお仕事のことを考えているのですが、脳内のどこかでは常にアンテナが立っています。これもネタになるんじゃないか、こう考えてみたらどうだろう、今あった出来事とこの話を組み合わせてはどうだろう、などといつも考えています。

そんなに常に考えるのはしんどそうなので嫌だと思われるかも知れません。でも、慣れて習慣化してしまうと、まったく抵抗なくできてしまいます。

出力できていることがありがたい

こうして文章を紡いでいくという出力ができていること自体に感謝しています。夕食後に書くことができるのは、お酒をやめたことがとてもおおきい。毎晩飲んでいた頃は夕食時から寝る直前までだらだらと飲んでいて、何をするでもなく居眠りしていることが常態となっていました。なんにも、いっさい、生みだせていなかったのです。それから考えると、とても大きな前進と言えます。

費用はタダ同然

書くのにかかるお金は、レンタルサーバーの費用ぐらいで年間数千円です。タダ同然のお金でこのアウトプットができるというのは本当に安い買い物です。

このブログと事務所のホームページのネットからのお客様はまだご相談案件2件のみですが、今後はお問い合わせがどんどん増えてゆくことはまちがいありません。

気持ちよくアウトプットができて、それがお仕事にもつながってゆくこんなすばらしいアウトプットができるのは非常にありがたいことです。もし、こういったアウトプットができる環境にある方がいらっしゃったら、ぜひやってみることをおすすめします。

☞ 毎日ブログを書きはじめて7ヶ月

【きょうの料理】

鶏もも肉の蒸し鶏です。畑の新玉ねぎとゴボウとともに蒸してみました。この値上げラッシュの時節に鶏肉はほとんど値段に変化がありません。とてもありがたいことです。

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