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要らないものは捨てる 執着から解放されて楽になる

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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

今日本屋さんで、やましたひでこさんの「断捨離」関連の書籍が平積みにされていました。新たに不要なものを手にすることを断って、今ある不要なものを捨て、物に対する執着から離れることで、身軽で快適な生活を営みましょうというのが、「断捨離」の考えかたです。常々思っているのですが、私の周りにもずいぶんと要らないものがあります。

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身の回りの不要なモノ

何が不要なものなのかと考えてみれば、極論すると今現在使っていないものはすべて不要です。「もしかしたら使うかも」と考える結果としてものがどんどん増えてゆきます。丸二年使っていないものは、おそらくなくてもいいものだと考えていいでしょう。

税理士を開業してから、仕事の時の正装は、上はユニクロのジャケット、カラーシャツ、下はユニクロのストレッチパンツで済んでしまっています。いわゆる”スーツ”はまったく着用していません。

ストレッチ素材のパンツは着る麻薬で、いちど着はじめたらもうあの伸縮しない、窮屈なスーツスラックスを着たくなくなります。

洋服ダンスを総ざらいしてみて、一年はちょっと短いので、丸二年着ていないスーツは思い切って捨ててしまおうと考えています。

それにいつ買ったのか分からないほど古いショートパンツ。化学繊維の衣類はくりかえしの洗濯にもめげず、非常に長持ちします。それに古くなったよれよれの感じがしないので、まだ新しいからと思ってついついタンスの肥やしになりがちです。

服に共通して言えることですが、よく着るお気に入りの服は決まってくるので、究極的にはそれ以外の服は要らないものなのです。

カメラ

中学生の頃から、ずっとカメラが好きでした。カメラと言ってもいまや絶滅状態にあるフィルムカメラです。

ライカなど、そんなに高額な物件には手を出さなかったので、大したものはないのですが、ニコンFが2台、同F2、F3、F4、ミノルタX‐700、ペンタックスMXなど一眼レフとそのレンズ群が防湿庫に眠っています。カメラ関連の細々したアクセサリーもごろごろあります。まったく使っていません。

たまに取り出して愛でるのが唯一の出番と言ったところです。もう実用にはなりません。主要なカメラ以外は処分するのが吉のようです。

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釣り具

7~8年前くらいまでは、手漕ぎゴムボート釣りにハマっていて、頻繁に海釣りに行っていました。2週に一度のペースで週末には砂浜から漕ぎだしていたのです。

ですがこれも年齢のせいなのか、ゴムボートの手入れとか収納とかにあわせて釣り道具の片付け、釣った魚の調理と、とにかくやることが多すぎていつしか遠のいてしまいました。

ゴムボートも何年も収納袋に入ったままの状態。もう使わないだろうなと思ってはいるのです。いずれは処分しなければなりません。

キャンプ用具

4万円のコールマンのドームテント6人用、買ってから10年以上たちますが、使用回数は1回のみ。1泊4万円。

それ以外のモノでは、使用頻度は高かったのですが、ガソリンストーブ、ガソリン容器も持っているだけで、数年来使っていません。

そのほか小部屋にあふれているもの

自宅を購入した時は、カメラが趣味のひとつでした。ですので、自宅には3畳の暗室があります。

ところが、暗室として使ったのはほんの数回で、今は「妙に大型の流し台のある物置」と化しています。

仕事用の新品のバインダーなども収納していますが、種々雑多なものが所狭しと置いてあります。

大型の流し台の隣には作業台があり、最近までその上だけは空いていたのですが、半年ほど前におくさんが、電子ピアノを通販で購入。作業台の上を占拠しています。

電子ピアノ購入後の半年間での使用回数は1回(推計値)。私にはテントや暗室の前科があるので、「ピアノ弾いているの?」などと、地雷を踏むような声かけを、おくさんにはしないように心がけています。

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目標とその期限を設定する

今日、本屋さんで断捨離の本を目にしたのが何かのきっかけだと思って、少しづつでもモノの減量に努めます。

おくさんの電子ピアノに口出しすれば、騒動になることは目に見えていますので、それには絶対にふれずに、自分の使っていない要らないモノを粛々と減らしてゆくようにします。

こういったことは期限を設定した方がいいと、本で読んだことがあります。それに従い令和5年12月末日までにできる限りの処分を終えるようにします。

【きょうの料理】

豚こま肉と茄子の豆板醤炒め。マーボー豆腐の要領で、途中で試しにカレー粉を入れてみたのですが、どうも違ったようです。

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