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手をつけないと進まない 仕事も私事も

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手をつけないと進まない 仕事も私事も

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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

あたりまえですが、何でも手を付けないと進みません。でもとても大事なことなのに、ついついそのままになっていることが誰にでもあるのではないでしょうか。

☞ カテゴリー ご機嫌に過ごす方法

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仕事

仕事については、こなしていかなければ報酬なり給料なりをいただけませんから、嫌でもやらない訳にいきません。

それでも、期限が差し迫っていない案件で、しかも少し重ための仕事はついつい後回しになっていたりします。

急な仕事が入ったら、それにかかりきりになってまた後回しになったりして。

そんな時にでも、短くてもいいので時間を決めてその重たい案件をやってみる。そうすると、絶対に少しは仕事が前進します。

それの繰り返しで、こなしていけば”重たい”と感じていた案件も、意外なほどあっさりと終えられているものです。

私は数回しか経験がありませんが、お客様から催促されてする仕事はあまり気分のよいものではありません。

理想的には、お客様に「えっ、もうできたの?」と思われるくらいのスピード感があったほうが、「遅いな、何をやっているのか」と思われるよりはいいと考えてます。

あまりに早すぎると、「きちんとしていないのではないか。」とか「他の仕事がなくて暇なんだな。」などと思うお客様もなかにはいらっしゃることでしょう。

でも、お客様はすべからく自己の重要感を求めています。私を含めて人はみな自分のことを最優先に扱ってほしい、自分は重要な人間だと認めてほしいと考えています。

そうであるならば、できるだけ早く仕事は終わらせることは、「あなたのことを優先的に扱っています。」という最高のアピールになると思うのです。

もちろん、お客様の都合で仕事が進められないことはあります。それならば、現状でできるところまではさっさと終わらせておくべきでしょう。

それでも、ほんとに時間のかかる案件でなかなか進まないのであれば、「今ここまで進めています。もう少しお時間ください。」くらいでもいいので連絡をメール1本するのとしないのとでは、与える印象がまったく違うものとなるでしょう。

決して急ぎではない仕事でも、せめて2週間に一度くらいはメールしておいたほうがいいのではないかと思います。

私事

プライベートでもやりたいことや、やらねばならないことがたくさんあります。

毎年の健康診断、家族旅行、クルマ・バイクの定期点検、市民農園の土壌改良、年老いた両親への配慮、自宅のリフォームのこと、などなど数えあげればきりがありません。

以前に読んだことのある「小さなことにくよくよするな!」(リチャード・カールソン著 サンマーク出版)に書いてあったことを思い出します。

死んでも、「やるべきこと」はなくならない。

不思議なことに人間は何かの区切りが来たら、今現状のいろいろと面倒なやるべきことの何もかもから解放されて「自由に」なれると考えてしまいがちです。

卒業したら、就職したら、結婚したら、定年になったら、年金生活になったら、そうなったら向こうから何かがやってきて、もう何もしなくていいお気楽なパラダイス生活が待っている・・なんてことを思っていたりします。

ところが、当然ながらそんなことはなくて、いつまでたっても目の前の面倒なやるべきことはなくならない。定年になったら暇で暇でやることがないというのは、実はやるべきことから眼を背けているだけなのではないでしょうか。

ほんとはやりたいこと、やるべきことがあるのに、「面倒だ」の虫が湧いてきてそれを見ないようにしているのではないか。

自分の時間は確実に限りある資産であり、そんな超貴重な時間をテレビを眺めて過ごすなんてモッタイナイなと切に思います。

そんなことをするくらいなら、その時間分よく眠って、快活な明日の時間に備えましょう。

【きょうの料理】

ハマチのスパイスカレーです。イリコと昆布と顆粒チキンスープを少々でうまみにしたのですが、いまひとつもの足りない結果となりました。水分が多かったこともありますが、うまみの素が欲しいところです。ただ、塩が足りなかったのかも知れず、カレーは奥が深いのです。

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