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税理士開業4年目 ずいぶん忙しくなってきたけどたまに不安になった時の対処法

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税理士開業4年目 ずいぶん忙しくなってきたけどたまに不安になった時の対処法

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

2020年7月に税務署を退職して、同年9月に税理士を開業しましたので、年数的には早や4シーズン目に入っています。開業当初はほんとに毎日何をして過ごそうか、と考えなければならないほどの暇さ加減でした。暇があるので、ずっとこんなに暇だったらどうしようなどと、将来のことを考えて不安になって悩んだりしていました。

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やるべき仕事が増えたこと

今はやるべき仕事がたくさんあって、そんなことを考えている暇がないというのが実情です。ほんとにありがたいことだと感謝しています。

ただ、相続税理士ですので依頼が重なることもあれば、閑散とすることもあります。これは相続税という仕事柄ですから、致し方のないことです。

今になって考えてみれば、3年前の自分が抱えていた不安とか悩んでいた時間は、まったくの杞憂、無駄なことでした。暇があったから、不安に悩まされていたということでもあります。忙しくしていると、その忙しさに気をとられてしまい、不安に憑りつかれることがないのです。

悩みを追いだす方法

多忙にする

デールカーネギーの「道は開ける」にもそういったエピソードが出てきます。人間は一度に複数の事を考えることができないから、たとえ悩みがあっても、なにか別のことに没頭していれば、悩んでいる暇がなくなるというものです。

大戦中の英国の宰相ウィンストンチャーチルは新聞記者の「作戦の事で悩むことはありますか」という質問に対し「私は忙しすぎる、悩んでいる暇がない」と応えたこと。

幼い娘を亡くした悲しみにふさぎ込んでいた父親が、おもちゃのボートづくりに没頭することで、悲しみがどこかにいってしまったこと。

私は今、いただいている仕事をこなすことで頭がいっぱいで、これから仕事の依頼がなくなったらどうしようなどと考えこんでいる暇がありません。

将来のこととかが不安で悩みそうになったら、何でもいいので自分を忙しくしてしまいましょう。

さっさと寝る

もしくはさっさと寝てしまいましょう。寝不足は体調不良の素になります。

あの筋トレの”TESTOSTERONE”の本にも「悩んでも何も解決しない。寝ろ」と書いてありました。よく眠ると、いちにち快活に過ごせます。アタマもカラダもすっきりします。

すっきり快活に日々が過ごせること、それがいちばんの幸せなのではないでしょうか。

【きょうの仕事】

相続税対策業務で、プレゼン用のExcelで作った相続税シミュレーションの演算式に誤りがあるのを発見しました。自分で作るのは大変ですが、税務ソフトベンダーのシステムに頼り切りにならずにやってみると、アタマの体操になり、税法のお勉強にもなります。

何より、自在にカスタムできるのが楽しいものです。

【きょうのスイーツ】

ホケミ(ホットケーキミックス)のケーキです。

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