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質問を受けたら誠意をもって回答 それは自分のためになる

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質問を受けたら誠意をもって回答 それは自分のためになる

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

税理士開業から4年目に入っていますが、徐々に質問を受ける機会が増えてきました。できる限りていねいに回答するように心がけています。

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実は自分のため

私の専門分野は相続税です。専門とは言っても、相続税に関することの知識をすべて習得しているのかというと、そんなことはありません。相続税を専門としていない税理士先生と比べれば、知識の幅は広いかも知れませんが、完全とは言い難いのが実情です。ですので、毎日仕事をこなしながら勉強を続けています。

相続税に関する質問を受けることは、非常にその勉強には好都合です。質問を受けてそれに回答することは、自分の理解の程度を知るよい経験になります。

自分では完全に分かっているつもりのことでも、いざそれを人に伝えるとなるととても難しいことがあり、如何に自分の理解が浅薄なものであることを思い知ることがよくあります。

ですから、質問をいただいてそれに答えることは、相手のためになることはもちろんですが、自分の学習になり、ありがたいことなのです。

出力のほうが大事

インプットよりアウトプットの方が大事だとよく言われます。知識を詰め込むばかりで、実際にそれをつかってみなければ、身につかないものです。そこへ行くと、この毎日のブログ執筆もアウトプットのひとつです。毎日毎日最低でも1時間はかかって、どうにか書いているのですが、すらすらと書ける日もあれば、まったく筆(指が)が進まない日もあります。それでお客様が増えているのかというと、そうでもありません。

それでも毎日欠かさず書き続けていられるのは、アウトプットが習慣となっており、そこに爽快感のようなものを感じているからだと思われます。ブログの執筆は内容はともかくとして、文章を紡ぐことであり創作です。それは自分で何かを作り出しているということによろこびを感じているからに他なりません。

【きょうの良事】

冬らしい凛とした寒さだったこと。

【きょうの料理】

サワラのおろし煮です。韓国産のサワラだそうです。芋焼酎(いただきもの)を煮立てて、サワラをさっと煮て、サワラを取り出し大根おろしと醤油、みりんを加えて煮立てます。サワラを戻し入れて煮汁をかけつつちょっと煮ればできあがり。芋焼酎を料理に使ってみたのですが、日本酒とはまた違った風味を楽しめます。芋焼酎ファンの方から見ればなんてモッタイナイと思われるでしょう。家のみをしないある先輩は、広島の銘酒”獺祭”を料理に使ったそうです。モノの価値は相対的なものなのです。

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