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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
10年ほど以前から借りている畑(市民農園)で初めてパクチーを育ててみました。思いのほか癖が強くて、それが癖になりそうです。
香りは・・・カメムシ臭
パクチーはその独特の癖のある香りから、害虫を寄せつけないためコンパニオンプランツ(虫よけに他の種の隣に植える植物)としても重宝されているようです。
確かに香りが強い。立って水やりをしていても、独特の香りが立ち上ってきます。その香りを表現するならば、まさにカメムシ臭!です。
ここで、カメムシをイメージしてしまって、そのイメージのままいるとパクチーを口にすることができなくなるかも知れません。
実際、豚肉との炒めもので調理してみたところ家族からは不評で、我慢しながら食べている感がひしひしと伝わってきました。
鯛と野菜の酒蒸しの上に刻んだパクチーを散らしてみましたが、眉間にしわを寄せながらつついていました。
確かに癖が強くて、どの料理に用いてもその料理全体がパクチー色に染まってしまうそんな個性的な食材です。私はあまり気にならず、むしろ芳醇で味に深みが出るようで好感をもっています。
家族にはいくら不評でもパクチーはどんどん大きくなり収穫しなければなりませんので、刻んで別皿に盛っておくことにしました。箸を伸ばすのは私だけですが・・・
健康的な食材なのに・・・
近所のスーパー(マルヨシセンター)では、(目につかないだけかも知れませんが)見かけることがありません。一般的ではなく、ちょっと個性がありすぎなので買う人が少なくて商売にならないのでしょう。
でも健康食材としては優秀で、βカロテン、ビタミンC、カルシウム、食物繊維が豊富であり、リナロール作用といって、有害な物質を体外に排出してくれる効能もあるそうです。
生食がいちばんいいそうで、確かに刻んでサラダに混ぜていただくと、元気になったような気がします。
畑の畝1本分(30㎝×150㎝)にすくすく育っていますので、あと3ヶ月ぐらいは毎日いただけそうです。
癖がなければパクチーでなくなる
癖があるのはパクチーのせいではありません。それを嫌うかどうかは受け取る側の問題。相手に迎合する必要はないのです。パクチーなしには成り立たない料理もたくさんあるでしょう。
「特殊で何が悪い!」とは日本特殊陶業のCMコピーですが、パクチーにも相続税理士にも通じるものを感じます。
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
人生がうまくいく言葉
1 コント ~ !:嫌な人がいたらこれはコントなんだと思ってじっくり観察する。すると、相手の事が好きになる。
2 不安タスティック:不安を感じたら言ってみる。言い出しはみうらじゅん。
3 人生いいこと半分、悪いこと半分
4 面白い:面白いと口にしてみると、ほんとに面白くなってくる。
5 これくらいで済んでよかった!:良くないようなことが起こっても、このくらいでよかったと言ってみる。
6 いつか笑い話になるさ!:今は耐えられないようなことでも、いつかは必ず笑い話になる。
【きょうの料理】
鶏もも肉の煮物。残念ながらパクチーは入っていません。