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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
自分自身と同じように、他人は自分自身のことに強烈な興味を持っていて、基本的に他人の事には興味がないということを、「人を動かす」(デールカーネギー著)で学びました。
それ以来、自分の事、私事は極力口にせず、常に相手のことを話題にするように心がけています。
相手のことを話題にするうちに気がついたことは、ずいぶん自分の気が楽になったということです。
会話のノリが変わる
自分のことを話さなければと思っていた時には、会話が途切れがちでした。それは、自分のことを話題にすると、会話が盛り上がらないからに他なりません。
会話の相手は基本的には私のことに興味を持っていないので、話題が続かないのが必然です。
そこで相手の興味のありそうな話題を投げかけてみると、とたんに場が盛り上がるようになりました。相手がどんどん喋ってくれるからです。うれしそうに喋ってくれるとこちらも楽しい気分になって、別に自分のことを聞いてほしいという気持ち自体がなくなります。
相手のことを話題にするというのは、相手に媚びるということではありません。同じ時間を過ごすのであれば、できるだけ楽しい空気にするためにそうする。
会話していて楽しい気分になること。そのこと自体が目的になれば、自分のことを話題にする必要性はまったくなくなります。
黄金律かつ宇宙の法則
「すべて自分にせられんと思うことは、人にもそのようにせよ。」というのは、数々の宗教の黄金律です。
笑顔でいれば相手は笑顔になり、優しくすれば相手も優しくなる、手を差し伸べれば相手も手を差し伸べてくれる。すべては自分に還ってくるようです。
自分にしてほしいことを、他人にしてあげましょう。結果的にそれが自分に還ってくる、それが宇宙の法則です。
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
頑張らなくていいこと
1 世間の常識のとおりにしようと頑張らない。=世間の常識から外れて、誰かに陰口叩かれても構わないと腹をくくる。なにをどうやっても、文句をいうやつはいなくならない。だったら思うようにやる。世間の目を過度に気にするな。
2 LINEの返信を頑張らない。
3 ニュースを見ることを頑張らない。=ニュースはネガティブ情報がそのほとんどを占めている。
【きょうの料理】