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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
私は20歳の時から32年の間、税務職員でしたが早期退職して開業税理士となりました。早期退職せずにそのまま勤め続ければ65歳の定年まで勤務できましたから、13年早く退職したこととなります。早期退職してよかったことはいくらでもありますが、困ったことは何だろうか考えてみました。
☞ 税務署を早期退職してよかったか まとめページ 税理士独立開業
収入が不安定
当たり前ですが、フリーランスの税理士ですので、毎月のお給料はありません。今はありがたいことに同じ税理士業の顧問先ができて、定期収入はありますが、退職した当時には定期収入としては、まったく零でした。
退職して税理士業1年目には、よく家族に売上の金額を尋ねられる度に、収入の少なさをなじられているように感じて腹を立てていたものです。
2年目にはそれなりに売上も増えてきて、家族に対して売上額を堂々?と言えるくらいにはなってきました。ただし、基本的な収入が相続税申告案件ですから安定はしていません。
これといった営業活動もしていませんから、仕事の依頼がどんどんある訳ではありません。
そんなことなので、仕事が立て込んでタイヘンタイヘンといったことはまったくありません。個人事業や法人の顧問先があったら、決算期にはやらざるを得ませんからね。
個人事業や法人の顧問先を開拓していって、安定を取れば、それは自分を忙しくする方向に舵を切るということになります。
不安定だけどそう忙しくはない。そのくらいのペースでの仕事が自分の性に合っているのかなと思っています。
それを、やる気がない税理士だと思われるとしたら・・・それはそれで仕様がないことです。
まとめ
税務署を早期退職して困ったことは、収入が不安定なことのみで、その不安定もそんなに気にならない。ですので、早期退職をしてよくなかったことはないと言い切れます。
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
感情の悪習を断つことが幸福組への近道
自分の感情が良い時間を長時間保てた方が幸せな時間=人生となるから、良い感情を保つためには感情が悪くなる習慣をやめることが先決。
他人の評価を真に受けない
【きょうの料理】
地物の鯛の味噌煮つけ。