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会社の印鑑ができてリアリティが増してきた マイクロ法人なるものを作ってみる

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会社の印鑑ができてリアリティが増してきた マイクロ法人なるものを作ってみる

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

会社の印鑑が届きました。ハンコヤドットコムにネットで発注してからわずか3日で。とても早くできるものなのですね。これで一歩法人に近づきました。

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ハンコもネットで

ハンコヤドットコムでセット販売されていました。印鑑の材質や、ハンコの上端を示すポッチ「アタリ」の有無で値段は違いますが、だいたい2万円くらいでした。

このハンコの上端を示すアタリですが、ずいぶん以前に税務大学かどこかの講義の際にアタリはない方がいいという話を聞いた記憶があります。

アタリがないほうがいい理由は、契約書の調印などの際に印鑑の上下を押印の前に確かめるのでそこで押印するや否やを考えなおす余裕ができるからだということでした。

アタリがないので、考えなおす間にやっぱりやめたなんてことがあるのか、今考えてみると甚だ疑問ですが、何十年も前のことなのに覚えているのは、その講義がそれだけ印象深かったからでしょう。

ただ、それが何の講義だったのかすら思い出せないですけどね。

法人用の印鑑セット

法人設立の印鑑のセットはつぎのとおりです。

  1. 「会社代表者印」・・・おおきい丸印。会社の実印です。
  2. 「銀行印」・・・ちいさいほう丸印。代表者印と兼用でもいいそうですが紛失などに備えて作るそうです。
  3. 日常業務で使う「角印」・・・請求書などの発行用。
  4. ゴム印・・・会社名、所在地、肩書氏名が入ったもの。
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法人印章セット シャチハタなしのセットもあります

つぎは定款

つぎは法人の定款作成です。

よく考えるべきは法人の業務目的の記述です。

あとから追加するのは手間なので、やるかもしれない業務をできるだけ盛り込んでおくこと。とはいえ何でもかんでもというわけにはいきません。多すぎても収集がつかなくなりますしね。

考えているのは、講演業務、記帳代行業務、ホームページの管理業務などです。

それから定款は紙で作るものだとばかり思っていたのですが、「電子定款」なるものがあり電子なら印紙税の対象外のため、印紙代4万円が不要になります。

電子署名さえできれば、あとはマイナンバーカードとカードリーダーライターがあればなんとかなりそうなので、やってみます。

さいごまでご覧いただきありがとうございました。

【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー

成功者が常に考えていること

成功者は常にどうすれば儲けられるか思考している。人間にとって儲かるということは、大きなモチベーションになること。

これがなければその道の努力や研究をしようとしない。趣味で陶芸をしている人と、高額な値がつく陶芸作品を生みだそうとしている人とでは、それに打ち込む姿勢がまるで変ってくる。

【きょうの料理】

茄子と鶏むね肉の味噌炒め。

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