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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行（okatakatax.com）です。
急な仕事の依頼に戸惑うことがありました。できないことはできません。
☞ 申告内容確認の仕事は面倒？ 依頼された仕事を断るのは傲慢というもの
立て込む時もある
私は相続税専門の税理士です。法人や個人事業主の顧問先を持たないため、決算期が集中する時期や確定申告期がとくべつ繁忙期になると言うことはありません。
ただ時期によっては仕事や行事などが立て込んでいる場合もありますので、そんな時には急な仕事には即応できない場面もあります。
無理なのは無理
「今週中にやってくれ！」と週明けに先輩税理士から財産評価の仕事の依頼がありました。
その週はちょうど研修などで連日出張のよていがあり、また申告期限の迫った相続申告案件もありましたので、ざっとしたものは今週中にできても、確定版評価の報告は無理ですとお応えしました。
私としては、その内容からするとまる２日はかかる仕事ですので今週中にはとてもできそうにないのでそうお応えしたまでです。
すると先輩は依頼元の先輩のお客様の事情について説明をしてくれるのですが、そういった事情があったからといって、私の予定がなくなったりはしません。
また、急な仕事が入ったからという理由ですでに入っている予定を取り消したり、変更したりするというのもおかしいことです。
いつも仕事の依頼をいただく先輩からの頼みだから、無理をしてでも仕事をこなすということも私はしないことにしています。
それはそれ、これはこれです。
その先輩は私の応対がお気に召さず、今後はほかの税理士に依頼するようになるかも知れません。
それも仕方のないことです。
まずは自分を大事にしなければ、他人様のことを大事にはできません。
マイペースでOK
よく人を揶揄する言葉として「あの人はマイペースだ」というのを耳にします。
マイペース＝自分勝手だということなのでしょう。
マイペースで何が悪いのか。
「マイペースでない人」ということは、人にながされて生きているということです。
完全なマイペースでない人は自分の芯がない人ということです。
そのへんの自分なりの芯をぶらさないようにしなければ、元も子もなくなってしまうと私は考えています。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
記憶術 思い出すこと＝テストをなんども繰り返す
３つのキーワードをノートにメモしておき、それを見返すことを何度も繰り返すと記憶に定着する。
【きょうの料理】
蒸し鶏団子のあんかけ。ビバ電子レンジ。
