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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
朝寝起きと夜寝るまえの瞑想を習慣にして2ヶ月ほどになります。
朝夜あわせて20分程度の短時間ですが、集中力が増したような感じがしています。
瞑想はシンプル
瞑想はやり方はとってもかんたんです。
特定の決まりはありませんが、安定した座り方をして目を閉じて、ゆっくりと鼻呼吸を繰り返して呼吸の回数を数える。
それだけです。あっけないほどかんたんです。
呼吸に集中しているとだんだん、今この時に集中する感覚を体感できるようになります。
瞑想は今に対する集中力を養う練習になります。
マルチタスクの弊害
現代は便利な世界ですが、便利過ぎてどうしてもマルチタスク(同時に複数の行為をする)をしがちです。
食事しながら、歩きながら、歯を磨きながら、いつでも動画を見ることが可能なのですから、そりゃあしますよね。
でも同時にいくつものことをやっていると、自分では同時にやっているつもりでも、脳はひとつひとつの行為を切り替えているそうです。
食事→動画→食事→動画→食事・・・ってな具合にカチカチ、カチカチと注意力を向ける先を切り替えている。
そうするうちにそのカチカチがとまらなくなり、何かしていても他のことが気になって集中できなくなってしまう。
それでは安定した精神状態を保てません。
そこで、瞑想です。
あえて何もせず、ただすわって息をするだけの時間をもって脳のカチカチを止める訓練をしましょう。
いらんことを考えなくなる
何もしないでいると、たいてい頭のなかにもやもやと湧いてくるのは、過去の自分の行為への後悔と未来の不安です。
過去は変えられず、未来のことはどうなるか分かりません。
過去も未来も「今」の自分にはどうしようもありません。
過去の後悔と未来の不安はいらんことなのに、ついついアタマに浮かんでくる。
そこで瞑想です。「今」に集中する癖をつけてしまいましょう。
ランニング瞑想
瞑想は座って行うのが一般的ですが、何にでも応用が可能です。
歩行瞑想、ランニング瞑想、食事瞑想、皿洗い瞑想、筋トレ瞑想などなど。
歩行中やランニング中にずっと目を閉じていることはできませんが、半眼(薄目)でなら可能です。
歩行やゆっくりとしたジョギング程度のランニングなら、車や障害物にさえ気を配っていればそんなに危険なことはありません。
目からの情報をできるだけカットして自分の身体の感覚、特に足の裏の感覚に集中するようにしています。
これはけっこう気持ちいいものです。ずっと走っていたいなと思うほどに心地よい感覚が得られます。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
有意義な人生をいきる=人が亡くなる前に後悔することあるある
〇人の目を気にし過ぎていたこと
【きょうの料理】
蒸しなすと鶏むね肉であんかけ。