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アタリマエにありがたみを感じる 

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アタリマエにありがたみを感じる 

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

先日、香川県と徳島県の境界である阿讃山脈のとある山頂付近までツーリング(ラーツー)しました。

行きは香川県側から(バイクで)登山して、帰りは徳島県側に下山したのですが、ショートカットしようとした道路が急こう配なうえに狭くてつづら折れ、ヘアピンカーブの連続で、ガードレールなんてあるはずもなく目の前は崖・・・・いわゆる「酷道」でした。

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快適な道路はありがたい

距離的にはわずか3キロ足らずの区間なのですが、バイクを降りて押して下ろうかと思うほどの酷いみちでした。

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それから数キロ下って、徳島県道に出た時の安心感といったらありません。

なんて快適、爽快に走れることでしょうか。

きちんと整備された道路のありがたさを身にしみて感じた次第です。

アタリマエはありがたい

今、オーディオブックオーディブルで山崎豊子の「不毛地帯」を聴いています。

大戦中の大本営参謀がシベリアに11年間抑留され、帰国してからは戦後の経済戦争を戦うという長編小説です。

そのシベリア抑留の極寒と飢えと強制労働の過酷さを思えば、現代日本はまさに天国です。

寒さに凍えることもなければ、飢えることも、強制労働もありません。

ただ、そんな飽食のまっただ中で生きていると、それに慣れてしまい、アタリマエになってしまいます。

三度三度いただけるご飯は、アタリマエではありません。

自分では作れないものに、ありがたいと思いを馳せるとアタリマエでなくなります。

このブログを書いているパソコンは私には作れません。

お茶を飲んでいるグラスも作れません。グラスの中のお茶も作れません。焚いているお香も作れません。電球も、それを点灯させる電気も作れません。

こうして考えると、自分は自分では作れないもので構成されており、他人様の仕事があってこそ、自分はこうして天国のような快適な生活ができていることが実感できます。

ほんとにありがたい。みなさんのおかげです。

さいごまでご覧いただきありがとうございました。

【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー

人生がうまくいく人の特徴

〇愚痴を言わない=愚痴はもっとも簡単なストレス解消法で、ガス抜きである。愚痴を口にする人はそれで軽いガス抜きができてしまうので、よくない環境下でも耐えられてしまう。うまく行く人は愚痴を口にしないから、ストレスがたまりそれが引き金になり、よくない環境から抜け出す方法を探し出して、よい環境下へ抜け出すことができる。

〇好きな人のために時間をつかう=嫌な人の陰口、悪口を言うのは、嫌な人のために自分の時間を使うということ。うまく行く人は嫌な人のために使う時間を極力削って、その時間を好きな人のためにつかう。

〇睡眠時間を重要視している=とにかく寝ましょう。

【きょうの料理】

秋鮭のムニエル、カレーソース。

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