こまめに電気を消せばシロクマを救えるの?
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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
今朝のテレビのニュースです。
動物園の飼育員さんが小学生対象の講演で「地球温暖化で北極の氷が減ってしまい、ホッキョクグマが狩りができずに栄養不足になっている」と説明し温暖化を防止するために、エネルギーをなるべく使わないようにしようと呼びかけていました。
☞ このクソ暑いのにあえてエアコン消してみる 身体を冷やさない

こまめに消灯
具体的には「使ってない電気は消しましょう」ということでした。
今年の夏も猛暑でした。気温が摂氏40度を超える場所もあり、天気予報では「危険な暑さ」や「熱中症警戒アラート」という言葉が頻繁に使われていました。
また、昼間はなるべくクーラーの効いた屋内で過ごしましょうと注意が呼びかけられていました。
台風でもない低気圧で、局地的な豪雨が頻発していますし、カンカン照りが続いたあとの山火事はいつまでも燃え続けたりしています。
たしかにこの数十年でさえも、急に気温が上がってきていることは間違いのないことです。
その温暖化の原因が人類の経済活動で発生する温暖化ガスなのであれば、使わない電気を消したくらいではどうしようもないと皆分かっているはずです。
でも、経済活動をすべて停止してしまうことはできません。今の超快適な日常のくらしを手放すことは誰しも嫌でしょうから。
なぜなら、景気は消費の動向にかかっているのですから、モノが売れなければ経済が回らない、モノを作れば温暖化ガスは発生します。
もしも、すべての経済活動を停止できたとして、それで温暖化の進行が止まったらそれはそれで怖いことです。そんなに簡単(簡単ではないけど)に地球全体の気象をコントロールできるとは思えません。
コントロールできそうにないからといって、気候変動を放置しておくこともできないから、とりあえず(気休めに)「温暖化対策」の行動をとっておこうというのが現状なような気がします。
クールビズの目的は
クールビズが提唱されたのはもう15年も前になります。夏場のビジネスシーンでネクタイをやめて軽装を推奨し、クーラーの使用をひかえてエネルギー消費を控えさせるのが目的でした。
すると、ネクタイを外した襟元をきちんと見せるようなシャツがよく売れたのです。その折に、どこかの首長がクールビスの経済効果が云々と説明していたのを思い出します。温暖化を抑制するための施策なのに、経済を活性化させたのでは本末転倒ではありませんか。
クールビズで温暖化が抑制されたとはとても思えませんし、その効果の検証がされてもいないようです。
結局なるようになる、しかないのでしょう。
【きょうのお仕事】
今朝はいつもより30分早めに仕事に着手したところ、ずいぶんはかどりました。
【きょの料理】
牡蠣のシチュー。



