あったかい人のほうが好きですよね 

相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する

日々仕事や私事で何かしら人と接します。

あたりまえのことですが、あったかい印象の人のほうが、つめたい印象の人よりも好意を持たれます。

☞ 常に上機嫌でいること~税理士独立開業

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人のぬくもり

その人のことを、あったかいと思うか、つめたいと思うかは、直接顔を合わせた時の表情、交わした言葉などの印象、第三者に対する態度、電話・メールの応答などによります。

たとえばメールでも、用件のみ限定で、他ごとは一切記述なしでは、杓子定規で事務的な感じがします。

あるビジネス書には「時候のあいさつなんて無駄、そんなことは一切省きなさい」などと書かれているものもあります。

たしかに、あまり長たらしいあいさつや、過度にかしこまった文章はどうかと思いますが、ちょっとした感謝の気持ちや、暑さ寒さ四季のことなどが文面に入っていると、私はその相手に親近感を持ちます。

仕事以外のちょっとした一面を垣間見ることは大事なことなのではないかと思います。

反対につめたい印象の人は、たとえば、同じ仕事仲間、従業員、家族への態度がとてもドライだったりした時に特に感じてしまいます。

態度がドライ、冷酷非情、無情薄情、冷淡冷血、MI6のダブルオーセブン、失敗を決して許さない・・・みたいな想像をついしてしまうのです。

自分以外は一般化

人は自分以外の人に対して、受けた印象で判断して「この人はこういう人」と一般化して分類をしてしまいます。

人は多くの面をもっているのだからそういう固定観念をもつのはよろしくない、と言われても自分以外の人の感覚は自分が感じることができないので必然的にそうなってしまうのです。

また、人を分類してそれを記憶していないと、前に嫌な思いをした人物にまた同じことをしたりして、また嫌な思いを繰り返し味わわなければなりません。

ですから、反対に相手に接するときの印象がよくもわるくも、相手の自分に対する分類基準になってしまうことを忘れないようにする必要があります。

あたたかいほうが好き

他人の印象が「あったかい」とか「つめたい」という表現も面白いものです。

物理的に温度が高い、低いではないのに、自分が抱く感情に温度を感じるというのは、人間の生存本能から来ているものでしょう。

あたたかさ、人のぬくもりというものは生きていればこそで、生がなくなればつめたくなってしまいます。

せっかくなら、接する人はあったかい人のほうがいいし、自分も人に対してそうありたいと思います。

【きょうのお仕事】

住宅資金贈与についての相談がありました。

ネット検索で近隣の税理士事務所ということで選んでいただいたようです。

1時間に満たない相談時間でしたので、相談料はいただきませんでした。

そのかわり、相続税、贈与税で困っている人がいたら、当事務所を紹介していただけるようにお願いしました。

【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889

国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。

事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。

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