ひとり税理士なりの対応 割切りが必要です
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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
当事務所はひとりで運営していますので、すべての業務を私が担当しています。たとえ数人でも従業員を雇っている税理士事務所と同じような対応をすることはできませんので、割切れることは割切ってしまう思い切りが必要です。

すべてやるのは
営業はもちろんお客様対応、他の税理士からの相談対応、申告書の作成、提出、備品の購入、請求書の発行、電話応対などなどあらゆることをこなさなければなりません。
基本的に残業はしませんので、限られた時間内に業務を遂行する必要があります。
これは自分なりの達成感をえるためでもあるのですが、「○○時までにこの案件の土地評価業務を仕上げる」などと自分で締切り時間を設定して集中して作業をしています。
そうしたほうが作業効率は向上しますし、達成感を得ることができて、楽しく仕事を進めることができるのです。
ただ、そうした集中の時間にかかってくる電話や、ほとんどないのですが、アポイントなしの訪問があったりします。
たいていはなにかの営業電話や訪問なのですが、営業と分かっているものはスルーします。
営業メールもすごいですね。同じ会社から何通も何通も、自動配信なのでしょうけれどよくもまあこれだけと思う大量のメールが毎日送信されてきます。
その無駄な営業メールに大切なメールが埋もれてしまったりしたら目も当てられません。といって、営業メールの送信元にいちいち配信停止の連絡をするのもばかばかしいので即、迷惑メールに分類します。
最近は事務所のホームページのメールフォームから、営業メールが送られてくることがふえてきました。それも繰り返し繰り返し送られてくるのです。
この送信者はこんなことをして、仕事につながっているのか甚だ疑問です。
欲しいものがあったら、自分から求めますのでわざわざ営業をしてもらう必要はないのです。
営業はスルー
税理士を開業して6年目になりますが、これまでに営業電話を取って得られたものは一切なし、皆無です。
開業当初は、時間を持て余していたのと仕事がほしいのとで、かかっくる電話には必ずでていたものです。
でも営業電話から仕事につながるなんてことはまったくないことを体得しました。
そんな電話に出て無駄な時間を取られるのは、私の達成感を阻害要因のみならず、できる手数と時間が限定されているひとり税理士にとって多大な損失でしかありません。
今後、何歳まで税理士業を続けるか決めていませんが、人を雇うつもりはありません。ひとりでいかに効率よく業務をこなしてゆく手法をどんどん磨いていけば、もっと仕事が楽しくできるようになると思います。
【きょうの仕事】
上場株式譲渡所得の申告内容の確認依頼がありました。相続税額を取得費に上乗せできる特例を適用するので、その確認なのです。
相続税の申告書の記載にずれがあり、その結果として計算に誤りを発見することができたので、確認させていただいた甲斐がありました。

