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ソバーキュリアス~飲まない人生の選択

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ソバーキュリアス~飲まない人生の選択

飲まない生き方を自分で選択する

これはもうやめるしかない

依存していたのだと思います。
毎日毎日、飲まない日はありませんでした。

☞ ソバーキュリアス(飲まない生き方) お酒がなくても人生は楽しい まとめページ

日々近所のスーパーでお買い物のついでにビールを2リットル程度買って帰ります。
毎晩、ビール2リットルです。水だったら、そんなに飲むことはできませんし、飲む必要もありません。

先月末に新人税理士さんの歓迎会があり、しこたま飲みました。

翌朝、起きた時まだ酔っていました。その日は一日中酔っている感じで、
晩御飯を作っているときに気分が悪くなってきて作りかけのまま
あとを家族にまかせて、そのまま寝ました。

本当にアルコールが分解されていないような感じがしていました。
その日は飲まずにねたので、翌日はは快調でした。

でも、またその日の晩から飲み続けていました。
その頃の昼間、素面のときの諸症状はつぎのとおりです。

  • 慢性的なのどの渇き(毎晩飲み始めると収まる)
  • 胃のまわりの不快感
  • 匂いに鈍感になっている

以前から考えてはいたのですが。もうやめようかなと。
こりゃいくら飲んでも同じだなと感じてはいたのです。

もともと、アルコールが入ると顔が赤くなることから、
アルコール耐性はない体質なのは分かっていました。
血液検査でガンマGTPの値が高いと毎回指摘を受けてはいたもののついつい、、、

毎晩飲み続けていると、お酒を飲まない自分を忘れてしまいます。

お酒を飲まない自分を想像すると、お酒をやめてしまったら、毎日がつまらなくなってしまうんじゃないかと考えてしまうようになるのです。

酒飲み特有の思い込みからくる不安感があってなかなか踏み切れずに今に至っているのです。

しらふのほうが楽に生きられる

前に「禁酒セラピー」も読んでみましたが、アルコールが麻薬だというのは理解できるのですがピンとくるものがなくて効果はありませんでした。

先日、新聞の広告欄にでていたこの本「飲まない生き方 ソバーキュリアス 」ルビー・ウォリントン著を読んで、これは絶対やったほうがいいと腑に落ちました。

著者の女性は記者、編集者で以前は相当な呑み助だったそうです。
週末を待ちかねて、大酒を食らって翌日は二日酔いで迎え酒。
最悪な気分のまま週明け職場に向かうといった生活が長く続いていたそうです。

興味があって、AA(アルコホリック・アノニマス)団体のセミナーにも参加してみたりしたそうです。
彼女は、ちょっとなじめなかったそうですが、活動内容としてはよいものとして推奨しています。
読んでいて特に響いたのは、「心のデフォルトは”楽しい”である。」という言葉。

もともと人はアルコールに頼らなくったって、楽しく生活できるんだよというメッセージでした。
そう、私も思っていたアルコールのない人生なんてつまらないんじゃないかという疑問のこたえがあったのです。

昨夜は今年退職して税理士登録した税務署時代の同期生の歓迎会でした。
1杯のジョッキビールをちょっと残して、あとはお湯割りのお湯だけで過ごしました。

帰りの足取りの軽かったこと。
帰宅後、空腹だったので、手作りカステラを低脂肪乳でいただきました。

飲み会の場で相当飲んだあとに、さらに350缶を2、3本買って帰っていたのが遠いむかしのようです。

今朝は、スッキリ目覚めることができました。
ああ、なんという無駄な時間とお金の浪費っだったことか!
いや、後悔先に立たず。いま、このソバキュリに出会えて、
飲まない生活を試してみようと思えたことに感謝しなければいけませんね。

新聞の広告欄を見ていなければ、この気づきは得られていなかったと思います。
偉大な力が引き寄せてくれたのでしょうね。ありがとうございます。

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レーズンカステラ
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