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スーパーの店頭でよく見かける移動販売。
スーパーの移動販売といえば、たこ焼き、大判焼き、焼き鳥、骨付き鳥、など食べ物屋さんが定番でしたが・・・
大相続時代を感じさせる
コロナが落ち着いて、増えてきているのかも知れませんが。
先日、頻繁に通っているスーパーの店頭に移動販売店がありました。
大手通信会社のキャンペーンかなと思っていたら、
「○○モニーです。抽選会やってまーす。」
と声をかけられて驚きました。なんと葬儀社のキャンペーンだったのです。
スーパーの店頭で葬儀社とは。大相続時代の到来を感じますね。
以前であれば、スーパーに葬儀社はいかがなものかという雰囲気があったのかも知れません。ですが、社会全体の相続、葬儀というものに対するイメージ、考え方、思考が変化してきているのだと思います。
大手の老舗葬儀社も異業種からの参入あり、新規開業あり、競合他社との過当競争になっていて、こういったキャンペーンを張らなければならない状況になってきたこともあるのでしょう。
相続税理士にとってはいい時代なのか
大相続時代を迎え、相続案件が増えて、相続税理士にとってはいい時代の渦中にあるのかも知れません。
そうかも知れませんが、相続がたくさん発生するという事実はあるものの、時代のながれはそれひとつだけではありません。デジタルトランスフォーメーション(DX)の進行で、われわれ税理士の業務を取巻く環境は日々変化していっています。
相続税の申告書が誰でもお手軽に作成できるシステムが登場すれば、私のお仕事の大半が消失してしまうことになる訳です。
それはそれで面白そうですが、そんなことも夢物語ではない事実を認識しつつ日々の行動をしてゆかなければいけませんよね。
【きょうのお仕事】
申告期限はずいぶん先なのですが、早く仕上げて欲しいとのご依頼があり、早めに作業をすすめます。
お客様の落ちつかないお気持ちはよく分かります。
【きょうの料理】
ご近所の仕出し屋さん”ふじのや”さんのお弁当です。
さすがプロのお仕事はちがいますね。
お寿司、煮物、揚げ物、う巻き、多種多様な味が楽しめました。
また、みためがとてもキレイでいただくのがもったいないくらいです。
あたりまえですが、この品数は素人には絶対に不可能です。
特にお寿司が絶品です。
たまには人の作ってくれたものもいいですね^^