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レモンがあったらレモネードを作れ ~ 道は開ける デールカーネギー

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レモンがあったらレモネードを作れ ~ 道は開ける デールカーネギー

レモンがあったらレモネードを作れ、の意味は
逆境にあっても、あきらめず、逆境をバネにして価値のあるものを創造しろ
ということだとわたしは解釈しています。

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「人を動かす」はこちらです。 ☞ デールカーネギー/人を動かす

CDブック デールカーネギー/道は開ける

CD8枚組で、お値段は16,000円くらいです。
再生時間は9時間50分にもなります。
MP3プレイヤーで暇があれば聴いています。

本で文字を追い目から入ってくる情報と、音で耳から入ってくる情報とでは脳の受け止める場所が異なるせいでしょうか。本の内容がからだに染み込み易いような気がします。

レモンがあったらレモネードを作れ

例によってエピソードがたくさんでてきます。
そのひとつ、作物の育成にはあまり適さず、ガラガラヘビがうようよしている土地を買ってしまった農夫のおはなしがでてきます。

その農夫は、こんな土地を買ってしまって損をしてしまったと嘆くことはせずに、この土地で出来ることは何だろうかと、自分に問いかけ、試行錯誤しました。そして、ガラガラヘビを利用した事業を展開して、観光客が訪れる土地に変貌させ、その不毛の土地の地名をガラガラヘビ村と変えさせるまでになったそうです。

そこにいまあるものの価値

忌み嫌われているガラガラヘビをチャンスに変えられたように、自分の身の回りにもよく見て、考えてみればチャンスはごろごろ転がっているものなのだということですね。

見えて見てはいるけど、見る人によってそれはただのガラクタでもあり、宝の山でもあったりする。
漫然と眺めていたガラクタだと思っていたものが、よく見て、よく考えることによってお宝に変貌する。
その対象は、モノであるとは限らずに、人間関係でも同様のことが言えるのかも知れませんね。

【きょうの料理】

豚ロースステーキ肉のキムチ和えです。
豚ロースステーキ肉に軽く塩をして、水気をふきとり、幅1.5センチほどにカットします。
片栗粉をまぶして、沸騰したお湯に浸して3~4分茹でます。(翡翠豚)シメジ1パックも同様に茹でます。
茹でた豚さんとシメジをボウルに入れ、キムチと和えればできあがり。

あっさりして、とても柔らかな食感です。
キムチを他のソースに変更すれば、レシピの展開は無限に広がります。味噌+酒+みりん+砂糖を煮詰めたものとか、塩麴とか、オイスターソースとかなんでもいけそうですね^^

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