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銀行口座の残高は見ない~税理士独立開業

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銀行口座の残高は見ない~税理士独立開業

おはようございます。税理士の岡田隆行です。
きょうも楽しく、きょうを生きましょう。

銀行口座の残高をみて不安になることありませんか。わたしはあります。

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口座残高を見てしまうと不安におちいる

できる限り現金払いはしないようにしていますので、日々のスーパー、ホームセンター、文具店でのお買い物、ネットショッピングその他、電気、水道、新聞などなどけっこうな額が毎月口座引き落としになります。

残高がこころもとなくなったら、まとめて入金するようにしていますから、入金するのは年に数回程度ですから手間はそんなにかかりません。口座残高確認も振込みもネットバンクで済みますので、実店舗にいくこともほとんどありません。しかし、口座の残高が少ないのをみると、ふっと不安がよぎる瞬間があります。

「今後仕事がなくなって、稼げなかったらどうしよう。」~オロオロ~

例の感情です。未来のできごとを想像して不安におちいるやつ。現在の現実の事実関係にはまったく変化はない。にもかかわらず、じぶんの感情がまだ起こってもいない未来のできごとを想像してしまって、勝手に落ちこんだりするやつです。

口座残高を見ないようにする

以前に受けた今井孝先生のセミナーで、セミナー受講者からの質問のなかにもこんなのがありました。
「通帳をみると不安になるのですが、どうすればよいでしょうか?」
この問いに対する今井先生の回答はこうです。
「すっごくカンタンなんですけど、、、通帳を見なければいいんですよ。」

すばらしい!すごく単純明快なおこたえです。収入が減ることはあっても、お仕事をつづけている限りにおいて収入が零になる確率はほとんどありません。たとえ収入が零になったとしても、現代のこの日本では、そういった場合のセーフティネットは充実しています。

ですから、仕事がなくなっても大丈夫なのは間違いないわけです。それなのにわざわざ残高を確認して、ああどうしようと落ち込むなんてばかげているということが分かります。口座残高が零になって、支払いがとどこおってしまうと、取引先のご迷惑となりますからそれは避けなければなりません。

そのために、口座残高の確認は欠かせませんが、口座の金額の多いこと、または少ないことにじぶんの感情が左右されてしまうのは、とてももったいないことです。できる限り、銀行口座の残高はみないことにしましょう。

☛ お仕事がこなかったら症候群への対処法

【きょうの料理】

豚ロース肉と大根の炒めものです。
豚ロース肉(ステーキ用)は筋切りをして、味噌とハチミツをぬり、冷蔵庫で半日ほど寝かせたものです。大根は鉛筆の太さくらいにカットして、レンチンしてやわらかくしておきます。フライパンで豚肉を先に焼き、裏返して蒸し焼きにして火を通します。豚肉をとりだして食べやすい大きさにカットしておきます。レンチン大根を炒めて、カットした豚肉も戻し入れて、しょうゆ、味噌、みりんなどで味付けすればできあがり。

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