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紙に受付印があったほうが達成感をえられる~相続税の申告書の提出

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紙に受付印があったほうが達成感をえられる~相続税の申告書の提出

おはようございます。税理士の岡田隆行です。
さあ、きょうも元気に生きましょう。

きょう郵便さんがレターパックを届けてくれました。
税務署へ郵送しておいた相続税の申告書の受付控えです。
やはり、リアルな受付印が押印されている申告書控えには存在感があります。

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☛ 相続税申告は電子申告にはなじまないのか

現実の感覚

わたしの事務所では、税務ソフトはJDL(Japandigitallaboratory)のものを使っています。電子申告ソフトも導入しており、相続税の申告書を電子申告で提出できる態勢にはなっています。今までに数回ですが、電子申告で相続税の申告書を提出したこともあります。

提出したことはありますが、現実感がないなというのが正直なところです。電子で申告書を提出すると、種々の受付書のようなものが出力?されます。電子申告に慣れていないこともありますが、どれが大切な書類なのかピンとこないというのが本音です。

即時通知なるもので、受付を確認することはできるのですが、本当に受けつけられているのだろうかと、ちょっぴり不安な気持ちです。

安心感がある

そこへ行くと受付印の存在は大きいです。あの青インクの丸い日付入りの” 受 付 ”を見ると安心します。間違いないなという気持ちを持たせてくれます。同時にお仕事をひとつやり終えたなという達成感を得ることができます。人間は感情の動物です。感情を持てるということが、人間という動物を人間たらしめているのだとすれば、感情は大切にしなければならないと思うのです。

デジタル受付印で達成感がえられるように

そうこう言ってはいますが、電子化のながれは止めることはできないでしょう。もう数年もすると、ペーパーでの申告は受け付けないという事態になることでしょう。ですからせめて、電子申告であってもリアルの受付印なみの、申告書を提出した者に提出したぞという実感、達成感を与えてくれるようなシステムができるのではないかとひそかに期待しています。

【きょうの収穫】

ホウレンソウです。虫さんに3割り方喰われていますね。無農薬、安全性の証明です。根っこから抜かずに、成長した葉っぱだけカットして収穫すれば、長くいただくことができます。
洗って耐熱容器で1分間レンチンして、さっと水にさらしてぎゅっと絞れば、おひたしにでもサラダにでも、みそ汁にでも使えます。絞ってしまうと、虫さんが食べたあとは見えませんし、味ももちろんおなじです。

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