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ペットを飼うのはいいのだけれど、将来のことを考えるとためらってしまう

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おはようございます。税理士の岡田隆行です。

あなたは何か動物を飼っていますか。昨日、実家の両親が17年飼っていた柴犬が老衰で亡くなりました。俗名は”トラ”といいました。

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トラさん♂

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両親の健康を支えてくれていた

後ろ足が立たなくなって、寝てばかりいると母親から連絡があった矢先でした。両親が外出している間に亡くなっていたそうです。17年飼っていましたから両親が60代中盤くらいから共に生活していたことになります。

父親は昔からこれといった趣味もなく、自分からは外出したがらないタイプです。トラがいたからこそ、朝夕の散歩で外出するきっかけになっていました。トラの存在が、父親の健康維持にずいぶん役にたっていたのは間違いありません。

後継の犬

さて、トラが亡くなり、父親の外出のきっかけがなくなってしまいました。後継の飼い犬を買うべきかどうか悩ましいところです。両親、特に父親の健康面からいうと、買うほうがいいとは思います。ただ、両親の年齢的に今から子犬を飼いはじめると、その犬を最後まで面倒をみることはまず不可能です。両親が見きれないとなると、その後はうちで面倒を見なければなりません。

ペットは飼っているうちはいいのですが、亡くなった時がとってもとてもつらい。わが家でもおととし12年飼っていた柴犬を亡くしており、たまに思い出してはもっと大事にしてやっていればよかったなあと悔んでいたりします。

そういえば毎年の年賀状を見ていると、少し前までは家族、特に子供の写真が多かったのですが、最近は飼い犬の写真が増えてきました。それも、室内犬らしき小型の洋犬が多いですね。子供が手を離れて手が空いたので、犬でも飼おうかといったところなのかも知れませんね。

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ラムちゃん♀

【きょうの料理】

マーボー大根です。まだ畑(市民農園)に大根が10本ほどありますから、どんどん消費しなければなりません。大根は使える料理の幅が広いので、消費するのに困ることはありませんし、癖がないので飽きることもありません。お肉とかお魚の煮物と合わせれば、立派な主菜になります。生でも食べられるので、サラダにもなります。みそ汁の具にもなります。切り方でバリエーションを工夫すれば、使い方は無限に広がります。大根おろしにしてちりめんじゃこ、かつお節をかけてしょうゆを回しかければ、それだけで一品になります。

marbor

直径5㎜の球状のタネ一粒がこんなに大きく成長します。それってどういうことでしょうか。一粒のタネから大きな大根ができて、また何十、何百というタネが採れます。そのタネをまた植えてやれば、また何十、何百にも増えて・・・といくらでも増えつづけます。まさに金の卵を産むニワトリのように。無制限に増え続けるということは、無くなることはない無尽蔵なのです。ですから、「食うに困る」ことになることはあり得ないということです。そう考えると、ほんとうに安心できますよね。

daikon

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