未来を思いわずらう必要はないが、できる限りのことはしておく

おはようございます。税理士の岡田隆行です。

私はバイクが好きなので、スーパーとか、役所とかの駐輪場に停めてあるバイクをよく眺めています。荷物の積み方のいいアイデアとかないかななどと観察しているのです。

そこで気になるのが、バイクのミラーなどにただひっかけてあるヘルメットです。

ただ置いてあるヘルメット

まったく鍵などかけていません。中には、バイクのシートの上にポンと置かれていることもあります。盗難の恐れはもちろん、何かが接触して落下し、転がっていってしまうこともあるでしょう。そのヘルメットもそのへんのホームセンターで売っているようなものではなく、結構高価なものもあったりします。私としてはちょっと信じがたい光景です。

ハンドルロックはカンタン

ヘルメットのロックもそうですが、バイクのハンドルロックがされていないのもあります。バイクが前を向いているので、ロックされてないとすぐに分かります。バイク、いわんや原付なんてハンドルロックがされていないと、簡単に押して動かせますから持って行かれてしまうかも知れません。

チェーンロックでぐるぐる巻きにしておくべきだ、と言っているのではありません。最低限度の備えはしておくべきではないかなと思うだけです。ハンドルロックなんて、エンジンキーをオフにして、さらにぐるりと半周ほどただ回転させるだけでできてしまうものです。それだけで簡単に移動されてしまうことを防ぐことができます。

おそらくそのバイクのオーナーの方は、細かいことは気にしないおおらかな性格のお金持ちなのでしょう。とはいえ、いかにお金持ちであっても、自分が停めた場所に愛車がなかったらショックを受けるでしょう。たちまちその場所からの移動手段がないわけですから、困難な状況に陥るでしょう。

未来のことに関して、最低限なんらかの予防策を講じておくことは、バイクのことに限らず、何にでもいえることなのではないのかなと思うのです。そういった細かな要点を日々気にかけて生活することが、長期的にはおおきな違いとなって現れる。ただ置かれているヘルメットを見るたびに考えています。

【きょうのギャラリー】

【きょうの料理】

クリームシチューです。いただき物のハムが賞味期限間近だったので、アレンジしてみました。シチューの箱に書いてあるレシピには水分の三分の一くらいの牛乳を入れるようにとなっています。ですが、ついつい牛乳を忘れてしまいます。水分を全部お水で入れてしまってから、しまったと気がつく訳です。そんな時でも大丈夫です。少しでも、たとえば大さじ２くらいでも牛乳を加えたほうが、入れないよりはましです。