Table of Contents
おはようございます。税理士の岡田隆行です。
先週あたりから、ほんとうに冬らしい寒気が来襲していますね。香川県は温暖でほとんど雪が降ることはありませんが、それでも山間部方面では積もることもあります。
冬場でも雨降りでないなら、バイクで移動しています。バイクの防寒においては、上半身はさることながら、下半身のそれも膝から下の防寒をいかにするかでずいぶん悩んでいました。
オーバーパンツ
以前は通常の衣服の上から、大昔買ったスキー用のウエアパンツを履いていました。もともと両肩にかけるベルトが付いているものでしたが、ベルトはカットして上着を着ていても脱ぎ着できるようにしていました。
しかし、レインスーツもそうなのですが、脱ぎ着する度に靴を脱がなければならないのが、意外に非常に面倒なのです。駐輪場で片足を上げてフラつきながら着たり、脱いだりするのはなんとなく自分が惨めな感じに思えてくるのです。ただ自分で勝手に思っているだけなんですけどね。
この冬用パンツの脱ぎ着に加えて、靴まで脱ぎ履きが面倒なものだったりすると、輪をかけて大変になります。だからと言って脱ぎ履きがし易い運動靴みたいなものでは、通気性が良すぎて寒くてたまらないし・・という堂々めぐりで毎年冬になると悩んでいました。
バイク用ひざ掛け
最近はあまり見かけなくなったような気がしますが、以前は本田スーパーカブに、腰に巻いて固定するひざ掛けを、妙齢の女性が装着して乗っていたのをよく見た記憶があります。寒気が厳しい欧州のスクーター乗りの間ではこういったひざ掛け式の防寒具が常備品のようです。
これはこれで、ものすごく暖かそうなのですが、とっさの時にさっと脚が出せるのか、出そうとした脚がカバーに引っかかって転倒なんてことになりそうで、不安があり未だにトライできていません。
コミネ(KOMINE)のニーガード
ご覧の通り裏地はボアボア、ブルーザーブロディのブーツを裏返しにしたような全面ボアで覆われています。表地はジーンズ生地で一見プロテクターには見えません、が普通のジーンズにも見えません。
膝上10センチから、足の甲・くるぶしまで覆われます。気温がちょっと高め(10℃以上)になると膝周りが汗ばむくらい暖かいです。
そして、これを装着していると、低速での転倒くらいなら大丈夫だなという安心感が得られます。
「良いことがあれば、必ずその逆もある」の言葉どおり、良いこと尽くしではありません。
問題点を列挙すると次のとおりです。
- 靴の種類によっては靴の踵の上の方がベルクロの固い部分に当たり、靴が傷んでしまう
- 全長が50センチほどあるので、出先で外した時の収納場所に迷うことがある
- この上からレインパンツを履くのは物理的に無理がある
1.については、前のシーズンにスニーカーを1足ダメにしてしまいました。革靴やブーツなら問題ありません。
2.については、バイクにサッと取り外し可能なストレッチコードをあらかじめ着けておき、それに挟んで固定しておくか、バイクに大きめのケースを装備するしかないでしょうね。
3.について。レインパンツをこの上から履くのはどう考えても無理ですから、夏用のニーガード+レインパンツにするしかないでしょうね。
【きょうの料理】
鶏スキINフライパンです。材料は鶏もも肉の切り身、長ネギ、しらたき、大根の細切り。先に鶏もも肉をかるくコゲ目がつくくらいフライパンで焼いて取り出します。大根の細切り、長ネギをフライパンに入れてお酒をふりかけ、蓋をして蒸し焼きにします。出汁二分の一カップを加えて煮立て、鶏もも肉を戻し入れて砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ2を回しかけてしばらく煮たら、適当な長さにかっとして下茹でしておいたしらたきをくわえてさらに煮ます。最後に溶き卵2個分を回しかけて蓋をして蒸らせばできあがり。もっとたっぷり砂糖としょうゆを加えたら、もっと美味しくなることは分かっているんですが、ついついブレーキがかかって、控えめにしてしまいます。健康的な味付けになります。