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当ブログをご覧いただきありがとうございます。税理士の岡田隆行です。
最近、何かに名前を付けたことがありましたか?子供の名前、ペットの名前、いろいろな自分の思いを込めたネーミング・命名には結構悩んだりするのではないでしょうか。もし、自分の会社を作るとしたらどんなネーミングにしますか?
読みやすく呼びやすく
私の考えですが、名前は読みやすくて、呼びやすいものをつけるのが一番だと思っています。なぜ命名するのか、それは読んでもらって、呼んでもらうためだと考えるからです。読めない、読みにくい名前は呼んでもらえないでしょうから。
名前と言えば、「男はつらいよ」(昭和44年8月公開)の第一作を思い出します。寅さんの妹の車さくら(賠償千恵子)と、諏訪博(前田銀)の結婚式に参列した博のお父さん(志村喬)の名前の漢字がとても難しい文字で、司会者が「新郎の父、諏訪・・(ほにゃらら)一郎さんです!」とごまかして紹介するシーンです。お父さんの名前は”諏訪飈一郎”。これは読めませんよね~。
そこへいくと、私の税務署時代の同期生である和泉潤税理士が代表である税理士法人のネーミングは秀逸です。税理士法人Setup(セットアップ)。一息で読めて、呼べて、実にすっきりしています。セットアップとは日本語にすると、準備するとか設立するとかの訳だそうで、意味合い的にもしっくりきます。Stepup(ステップアップ)と間違えて記憶している方も結構いらっしゃるようですが・・
名前に関する楽曲
頻繁に聴いているBZにも名前に関する名曲があります。その曲名は”命名”。
「どんな想い 注ぎ込み その命に名をつける? 花のように 鳥のように うつくしく しなやかに その日の空の色を ずっと忘れないで」
作詞KOSHI INABA 作曲TAK MATSUMOTO
自分が命名するなら
私は法人を設立しようとは考えていませんが、ネーミングを考えてみるというのは、それ自体が楽しいものです。さて、何にしようかと考えてみると・・サイトのURLもこれですが、”おかたか”または”OKATAKA”はどうでしょうか。
これでは、ただの名前の略ですので思いが伝わらないですね。などなどと色々考え過ぎて、変に思いを込めすぎてしまい読みにくい名前をつけてしまうのかも知れません。
【きょうのお弁当】
ひな祭りのお寿司です。坂出市のそば吉さんのテイクアウトです。デザート?のミニさくら餅もついて、650円は納得のお値段です。