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異動のウワサ話で持ちきり~国税局・税務署は落ち着かない6月

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異動のウワサ話で持ちきり~国税局・税務署は落ち着かない6月

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行です。

国税局、税務署の定期異動は7月です。ですので、6月は異動のウワサ話で持ちきりです。

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確定申告期を避けた異動時期

異動時期が7月の理由は、所得税の確定申告が3月なので繁忙期を避けた時期になっているからです。

3月に確定申告が終わり、4月5月は申告の事後処理、それが終わればもう異動だなという感じです。

資産課税は、法人課税や個人課税の人員よりも極端に人数が少ないため、ポストも限定的で次の国税局の資産課税課の課長はたぶんあの人だな、などとだいたい予想がつきます。

それから、課長補佐、主査、県庁所在地署の統括官と順々に予想されて、次はこうなるという想定表が出回るという熱狂?ぶりです。

内示の日は6月の末

そして内示の日はみんな戦々恐々、定時に統括官の電話が鳴るのを待ちます。電話で誰と誰が対象なので、順に署長室に入って口頭で異動先を伺います。

署長室から出てくる職員の顔色は様々、嬉々とした笑顔であったり、不満げな表情、呆然として目もうつろになっている人もちらほら。

高松国税局は四国四県を所掌しています。都会に比べて公共交通機関の利便性が悪いため、ちょっと離れた署への異動は、住居の異動を伴うことを意味します。独身者であればそうたいした問題にはなりませんが、子育て世代にとって住居の異動は、それこそ人生を左右する可能性を孕んでいます。

転居先が決まってからの引っ越しも相当な労力です。ただでさえ大変な引っ越しが夏真っ盛りの時期ですから・・・

私は家族同伴の転居を伴う異動は正味1回しか経験していませんが、それでも今思い出してももうあんな大変な思いはしたくないというのが正直なところです。

その後、単身赴任の異動で自宅から単身先へ1往復しましたが、それでも大変な思いをしました。家財道具を一式揃えなければなりませんから。

仕事がキレる人は、異動も2年とか、1年など頻繁にありその都度転居しているのですから、大したものだと敬意を表します。

退職してフリーランスになった今は、6月になっても異動の心配などせず、その分ほかごとに時間を割けますからとても気楽に過ごせており、ほんとうにありがたいと思います。

【きょうの料理】

より海老と鯖缶のスパイスカレーです。近所のスーパーで生の「より海老」が2割引きになっていましたので、いつもお世話になっているスーパーへの貢献のために買わせていただきました。1パック360円、お盆の料理で実家では茹でたより海老を大量にいただいていましたが、自分で買ったのは初めてでした。母も今年で80になり、実家で茹でたより海老が食べられるのはあと何年かななどと考えたりします。

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