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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行です。
自分自身の記帳はできていますか。
職業柄お恥ずかしい限りなのですが、私は去年までは、記帳は時間ができたらやろうと考えていました。その考えでいると、未記帳仕分けがどんどん溜まっていきます。溜まっている領収証などを見るとモチベーションが降下してしまい、手を付けづにいるから、さらにまた溜まってゆくという循環に陥ってしまいます。
それで、これ以上溜まると大変という時期になってから、ようやく手を付けるという状況でした。いざ手をつけてみると、慣れないことをやるので時間がかかります。それでまた気分が落ちこんでしまうという体たらくでした。
記帳の日を決める
これでは、時間と感情が勿体ないことをようやく悟って、今年に入ってからは毎月末日を月次決算の日に指定して、記帳処理をやることに決めました。どんなに仕事が立て込んでいたとしても、記帳を優先させることに決めたのです。(そんなに立て込むことはないのですが)
今年も6月が終わり、現在のところ月次の記帳ができています。
定期的に記帳をしてみて、何よりも良かったことは、仕分け作業が溜まってゆくストレスから解放されるということです。やることが溜まってゆくというのは、心理的なプレッシャーとなって、常に何かに追われているような感覚で過ごさなければなりません。これでは身体にもよくありませんよね。
それから、時間の節約にもなります。月々記帳していると作業手順を、覚えますし慣れてきます。慣れてくると作業時間はどんどん短縮されます。領収証もひと月分ならその枚数も僅かです。
税理士としてはアタリマエのことなのですが、期中の段階での収支状況がどうなっているか、把握することの重要性を今さらながら、感じているところです。私の場合は、期中の段階で売上が低調だから、何か対策を講じようなどといったことはしません。
でも、そう決めていても、余りにも売上が低空飛行であることを目の当たりにすれば、真面目に営業活動をするようになるかも知れません。そのためのきっかけづくりとしても、これからも定期記帳に努めます。
【きょうの料理】
おあげさんの鶏肉詰めです。鶏のひき肉を開いたおあげさんに詰めて、レンチンするだけというカンタン料理です。鶏のひき肉はそのまま詰めても結構ですが、ネギや生姜などの香味野菜のみじん切りを混ぜ込んだほうがより美味しくなります。今日はひき肉が少な目だったので、ダイスカットした茄子をひき肉の上にのっけてレンチンしてみました。600Wで6分間。味付けは出汁醤油大さじ2に、酒大さじ2、砂糖小さじ2、酢小さじ1を片手鍋で煮立てたものを回しかけました。これなら、鍋で煮るよりも簡単ですし、だし汁も余りませんので無駄がなくせます。