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法人をつくるタイミングは?~税理士独立開業

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法人をつくるタイミングは?~税理士独立開業

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

来月末で税理士開業三年目が満了となります。今年も国民健康保険(国保)の通知書が市役所から送られてきました。税務署退職直後、健康保険を任意継続していましたので、国保の通知は2回目になります。

kokuho

国民健康保険の負担

所得税、住民税はさておき。健康保険料の負担は大きいですね。もちろん、保険者である市が暴利を貪っているわけではなく、健康保険の制度を維持してゆくために必要な負担なのだということは理解しています。高齢者数が増えていて、それにあわせて医療費も増えているから仕方のないことなのです。

私はありがたいことに、いまのところ持病もなく医者通いもせずに日々を過ごせています。定期的なメンテナンスに歯科医に通うほかは、まったくお医者様のお世話になっていないのが現状です。概算ですが、年間の医療費の総額は5万円でお釣りがくるくらいのレベルです。

これなら、いっそのこと健康保険から脱退して全額自己負担にしてくれた方がいいのですが、わが国は国民皆保険制度ですから、そんな勝手なことはできません。

新しいことをはじめる時には?

そろそろ法人を作る時期なのか。法人を作るとすれば、法人名は何にしようかから始まって、いろいろと考えて、決定していかなければなりません。

私は、法人設立に関してはまったく知識がありません。さて、何からはじめましょうか?

何か新しいことを始める(始めたい)ときに私はまずは、ノートを作ることからはじめます。「法人をつくる」ノート。

税務署を退職する時にも、最初はノートづくりからはじめました。最初のページは目次にして、書くぺ時にページ番号を振ります。目次に解決すべきタスクを並べていって、それを解決してゆくうちに目標が達成できるノートです。

タスクを少しづつクリアしてゆき、その都度ノートの該当ページに記録してゆきます。そうしていくうちに、目的のことが達成できているという不思議なノートです。

言語化すると実現していくというのが実感できます。

言語化できていないと

逆に何にも記録していないとどうなのか。法人を作りたいなという考えが浮かんで、ぼんやりと法人名は何にしようか、事業内容はどうしようか・・・などと考えていて、考えているうちに何か法人とは関係のない事が浮かんできます。するとその新しく浮かんできた何かに注意がそれてしまい、法人設立の事はどこかにいってしまっています。

そして、またしばらくすると、法人を作りたいなという考えが浮かんで・・・というルーティンを何百回となく繰り返して、その繰り返した結果何ができるかと言えば、ただ時間が過ぎ去っただけで、何にもできていません。一歩も動かずに、立ち止まったままの自分がそこにいるだけです。

ノートとノートに書き出す作業は、一歩また一歩と前進するための なのです。

【きょうの料理】

カツオのハランボのバター焼きです。味付けは塩少々と醤油。黒コショウをたっぷり。カツオのタタキは、冷凍保存ができるからなのか、近所のスーパーに年中陳列されていますが、ハランボはたまにしかお目にかかれません。カツオのタタキを作る際の副産物という位置づけなのでしょう。タタキよりもずいぶんお安く手に入ります。骨もなく食べごたえがあります。

haranbo
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