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パーティションはどこへ行った?

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パーティションはどこへ行った?

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

たまに綾川イオンを利用します。

フードコートに行ってみたところ、ずいぶんすっきりした印象がありました。コロナが5類に移行して、パーティションが撤去されていたからです。

architecture

消えた1000席分のパーティション

フードコートは広々としているのですが、パーティションがあった頃はものものしい感じがしていたものです。

席数1000のすべての席に設置されていた、あの透明アクリルのパーティションはどこへいったのでしょうか。

5類移行となって、全国のイオンだけでなく、ありとあらゆる人が訪れる施設に設置されていた膨大な量のパーティションが撤去されているのです。そういえば、税務署の窓口のパーティションもなくなっていました。

日本国内だけではなくて、その対象は世界ですから、その総量たるやおびただしい量になるでしょう。

命に係わる感染を防止するためのものですからしかたのない事ですが、レジ袋有料化により消費が減量できた原油の分は使ってしまったかも知れませんね。

撤去されたパーティションは、もしかすると今後コロナの感染者が急増して、再度日の目を見るかも知れません。棄ててしまったら、また揃えなければなりませんからどこか目に触れないように収納されているものも多いと思われます。

パーティションの今後について☟いろいろと考えている方もたくさんいらっしゃいます

社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン IDEAS FOR GOOD

コロナが”なかったこと”にはならない

コロナが下火になったことはほんとうに喜ばしいことです。2年前の今ごろの状況を思い出してみると、あっちの保育所でクラスターが発生したとか、こっちの飲み屋で感染しただとかのニュースが日々入って来て、先行きに暗雲が垂れこめており、日々どんよりとした気分でいたように思います。

そのことを思えば、今はなんとお気楽に日々を過ごせていることか。なにもないことが一番の幸せというのを実感します。これはネガティブなことを強く記憶しておくという人間の本性なのでしょうけど、良いことってすぐに慣れてしまってアタリマエになり、ありがたみを感じなくなってしまうのですよね。

あたりまえですが、起こってしまったことなので、もうコロナ前に戻ることはできません。これからはコロナ後の世界が展開していきます。パーティションをはじめ、数々の”コロナ遺産”があります。

いろいろなコロナの遺産とともに生きていかなければならないのですよね。たとえばリモートワークや、リモートネットワークの伸展、それらはコロナの”良い”遺産と思いがちですが、”良い”こととそうではないことは表裏一体です。良かったと思う人もいれば、そうではないと思う人も必ずいます。

今は良かったと思っていることであっても、時間の経過によって良くないと思うことになるかも知れません。その逆もまた真なりです。元来ものごとに意味はない、意味は自分の感情が作り出しているものということを忘れずに、日々生きて行きたいものです。

【きょうの料理】

豚こま肉とキュウリ炒めです。キュウリは乱切りにして、レンチンして水分を抜いておけば味が入りやすくなり、ぼやけた味になりません。

kyuuri
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