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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
「書いた方が早いから」と思って宛名を書き、差出人の自分の名前を手書きしていませんか。
宛名書きは機械におまかせ
税務署、取引先はもちろん、お客様によっては何度もレターパックなどでやりとりが必要な場合もあります。
私は相続専門のひとり税理士ですので、法人税、個人所得税の顧問先はありません。ですから、郵便の利用が一度に集中して何十件もあるという訳ではないのです。しかし、時おり必要となる郵便の宛名書き、差出人書きでも、積み重なれば相当な事務量となります。
そんな時に、このスリーエムジャパンの3×7ラベルシートがお役立ちです。
一度プリントアウトの仕組みを作っておけば、エンドレスに手書きの労力を省いてくれます。
スリーエムが専用ソフトを準備してくれているようですが、私はExcelファイルで「送付状」を作って印刷しています。シートの構成は次のとおりです。
- (入力)宛先名簿
- (送付状)「書類送付のご案内」
- (文面選択)添える文書季節のご挨拶選択
- (3×7ラベルシート)
(入力)宛先名簿のシートに郵便番号、住所、宛先を入力しておけば、その名簿番号を3×7ラベルシート印刷シートに入力すれば、宛先一カ所から印刷できます。
3×7ラベルシートですので、ラベルが21枚あります。印刷画面の1~21のセルに印刷する宛先の番号を入力すれば、目的の番号のラベルに宛先が印刷されます。
(入力)宛先名簿シートに自分のデータもいれておいて、その自分の名簿番号と宛先の名簿番号を入力して、プリンターを”手差しトレイ”で”厚紙”の設定にしておけば手間なく、文字の間違いもなく、素早く印刷することが可能になります。
問題点と対策
ラベルシートは挿入方向が決まっていて、A4縦の下側から挿入します。ラベルシールが残り少なくなってくると、シートの下地部分が多くなりプリンターの給紙がスムースでなくなってきます。
湿度の関係もあるのでしょうが、一度だけプリンター内にシートを嚙みこんでしまったことがあります。対策としては、一番下の段のシールは使わないことです。入力するエクセルシートには黄色表示で”使用不可”(7番目14番目21番目のラベル)としています。
手差しトレイからの給紙するときに、最初にプリンター内に取り込む部分がシートの一番下の段ですので、この部分にシールが残っていると取り込みやすいのです。
まとめ
印刷したら、ペタリと貼ればそれで宛名書き完了。もう手書きはできませんね。
はがきの場合は縦書きがお行儀よく見えるのですが、お行儀よく見られるのを取るか、手間なしを取るか判断の分かれるところです。
お手紙でもなんでも重要なのは中身ですから、表面は手抜きして、手間をかけずに、中身を大事にして手間と時間をかけた方が、先様に喜ばれると私は思うのですが、どうでしょうか。
【きょうの料理】
蒸し豚ロースです。夏らしく、めんつゆ梅ソースでいただきます。
蒸すのはレンジなのですが、蒸し鶏は何度となく調理していますが、豚ロース肉で初めてやってみました。なんでいままでやってなかったのか。おそらく、料理本などのレシピであまり見たことがないから。その結果はとても美味しい。筋切りをして、軽く塩をした豚ロース肉にお酒をまぶして、500Wのレンジに5分間かけるだけの超カンタンメニューです。レンチンしたらずいぶんと水分が出てきています。鶏の場合は煮詰めたりして使うのですが、豚さんは脂肪分とあくが出るので今回は捨てました。
ソースはたたいた梅肉とめんつゆを混ぜたものです。油も使いませんし、あっさりしていて、中高年者にぴったりです。ビバ!電子レンジ!