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出さないと入ってこないという真理~税理士独立開業

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出さないと入ってこないという真理~税理士独立開業

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

私よりも若年ですが、税務署OB税理士(法人系)の言葉です。「出さないと入ってこない。」

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出せば必ずかえってくる

自分にできないことは、できないと割りきってアウトソーシングする、仕事は早めに片付けるなど、お仕事を回していると不思議と次の仕事が入ってくるのだそうです。それを実感しているからこその言葉、出さないと入ってこない。

反対に、自分でやればなんとかできるんじゃないかと、手元に持ったままあれこれ考えていても、時間ばかりかかってしまって、まったく仕事が前に進んでいない状況に陥ってしまうということです。仕事が滞留してしまって、空気がよどんでしまっている状態。水でもそうですが、ずっと溜まっている水は腐ってしまいます。

ギバーが成功する時代

出さないと入ってこないことは、以前、「与える人」こそ成功する時代(アダムグラント/三笠書房)という本を読んだことがあります。ビジネスマンを3種に分類してどのような人が成功するかというは話です。与える者(ギバー)、奪う者(テイカー)、ギブアンドテイクの者(マッチャー)の3種類です。

このうち現代では、ギバーがもっとも成功するのだそうです。一見、テイカーが儲けそうなイメージを持ちますが、実際何も与えられない人からは、人が離れてゆきます。ギバーとは関わる人がみな、この人とつながり続けたいという意識が働き、結果としてお仕事が回ってきてギバーの成功、という結果につながるという図式なのです。

ギバーが与えるのは、金銭とかモノばかりではありません。他人の役に立つ行為であったり、やさしい言葉だったり、笑顔であったりとにかくギバーは与える人なのです。

やさしい言葉や笑顔ならいつでもどこでも与えることができて、しかも元手がかかりません。

与えたほうが得

世の中にはいろいろな人がいて、笑顔を見せると損をすると思っているような人がたまにいますよね。そういう方とは、あまりお近づきになりたくないなと思うのが自然です。

しかし、常に笑顔でいられるかというと、正直なところ自信がありません。家族に対しては特に、つい感情的になってしまうこともあります。常に与えることのできる人間でありたいものです。

☞ 常に上機嫌をキープできるかどうか

【きょうの料理】

あんことバナナのパイです。パイは冷凍パイシートなので、とても簡単に作れます。解凍したパイシートに具材を挟んで、ふちを閉じて、表面に卵黄を塗ってオーブンで焼くだけ。なぜ卵黄を塗るのか?焼き上がりの表面を琥珀色にするためです。

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