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思い出の品の必要性 捨てるべきかどうか

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思い出の品の必要性 捨てるべきかどうか

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

今日は一日中、物置部屋の片付けをしていました。あたりまえのことなのかも知れませんが、片付けの対象物には「思い出の品」の占める割合が結構高いです。

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☞ 要らないものは捨てる 執着からの解放

☞ 家にモノがあふれる理由 片付けないと

なくても困ることはないが・・

思い出の品がたとえなくなっても、今の生活で困ることはまったくありません。

写真アルバム

以前はカメラが趣味のひとつだったので、写真アルバムは大小数十冊ありかなりかさ張ります。みなさんそうだと思いますが、最近はプリントアウトすることがほとんどなく、もっぱらGooglePhotoに撮りためている状況です。

「スピード写真屋さん」が盛況だったのは、何年前だったでしょうか。フィルム現像とプリントのサービスですが、あの頃に比べればフィルム代やプリント代などのお金はまったくかからなくなりました。

フィルムをスキャンしてデータ化してアルバムは捨てるべきなのかも知れませんが、写真アルバムを捨ててしまうのは抵抗があります。

ネガフィルム

今の二十歳前後の方はその存在すら知らないのではないかと思われますが、フィルムカメラで撮影した生フィルムを現像したものです。ネガフィルムを転写してポジ(写真)をプリントします。

このネガフィルムが大量に押し入れに眠っています。写真部だった高校時代のものからすべてありますので結構な量です。

このネガフィルムも捨てるのはしのびないのですが、置いておいてもあらためてプリントすることはありません。

今はフィルムスキャナーなるものが販売されていて、ネガフィルムを簡単にデータ化できるようですが、必要な写真はプリントされていますのでわざわざその原版をデータ化して保存しておく必要はあるのか疑問です。

手帳

松山税務署に初配属された平成元年からずっと、予定表はワイシャツの胸ポケットに入るサイズの手帳を使っています。最近では小さな文字がかなりきつくなってきましたが、なんとか書き込んで、読み取ることができています。

そんな34冊の手帳たちも、読み返すことはほとんどありません。あるとすれば、去年の手帳で、去年の今ごろは何をしていたのか確認するくらいです。

サイズが小さく邪魔にはならないので置いておこうかなと考えています。

思い出にかける時間

私は今日も生きていて、日々いろいろと活動をしており、写真も日々撮っています。それはこれからも継続されるので、過去のことを振り返る”機会”、と言うよりは”時間”があまりありません。

そしてこの思い出というものも、私自身の思い出であり、家族であってもその思い出の品すべてを必要とはしていないでしょう。

なるべくモノは持たずに身軽に過ごすという考えかたからすれば、すべてデータ化してリアルなモノは捨ててしまうのがベストなのでしょう。

【きょうの料理】

クリームシチューです。シチューを作る際に、加える水分の半量は牛乳を入れるようにレシピに書かれています。その牛乳を加えるのを私はしょっちゅう忘れてしまい、最後になってしまったと気がつくのです。きょうもそのパターンでもうできあがりという段階で、牛乳入れ忘れに気がつきました。きちんとレシピを読みましょう。

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