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仕事はキッチンタイマーで集中するのもアリ 30分間がベストなのか

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仕事はキッチンタイマーで集中するのもアリ 30分間がベストなのか

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行(okdatakatax.com)です。

今日、キッチンタイマーを30分にセットして仕事をしてみたら、思いのほか集中することができました。

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時間区分で集中

時間を区切って仕事のタスクをこなしてゆくという手法は、色々な本に書かれています。私も以前、実践してみたのですが、設定時間が経過した時に、仕事の切れが悪くてつい延長を繰り返してしまい、タイマーで計測している意味がなくなってやめてしまいました。

続かなかった原因、それは時間が長すぎた(1時間前後)ことと、その時間が来たらなにがあっても仕事をやめるというルールを徹底していなかったことが原因と思われます。

時間延長を繰り返すので、結果的に集中力を欠いてしまい、だらだらとしてしまっていたのです。

30分なら何とか

今日はあえて時間を30分にして、集中して作業をこなして、時間がきたら仕事を置きました。すると、30分でも思いのほか仕事を進める事が出来ましたし、集中したあとの爽快さを感じることができました。

現状の仕事の進め方は、ひとつの案件をできるところまでやって、次の案件とこなしていくことが多いです。するとA案件ができるところまで済まないと、B案件はまったく進まないということになります。

こうして、B案件に手をつけない時間がどんどん長くなってしまい、いざB案件をやり始めると、どこまで進めていたか見直しをする必要がでてきます。これでは時間の浪費です。

そこで、30分間A案件を進めたら、つぎの30分はB案件にとりかかるようにする。つまり学校の授業の時間割りのように、仕事もこなしていったほうが効率的なのではないかということです。

そういえば、高校時代の講義で午後の3コマがすべて同じ教科ということがありました。ほんとにダレてしまって、集中力のかけらもなく居眠りしていた記憶があります。

学校では教科の性質上とか、講師の都合などで連続した講義になることは仕方がありませんが、フリーランス税理士はその辺は自由が効きまくります。

1コマを何時間にするのかは自由。それなら集中力が持続できる時間に設定しましょう。その時間はどうも30分くらいがちょうどいいようです。

マスクさんは5分

15分では短すぎ、1時間では長すぎる。あのイーロン・マスクは5分刻みでタスクをこなすそうですが、凡庸な私にはそんなことを真似しようとは思いません。ただ、その基本的な考え方、同じことをだらだらと続けないということを真似ることはできます。

時間を区切れば集中力も増しますし、案件を長期間ほったらかしにしなくなるという効能もあります。30分たったら5分間は筋トレするのもいい気分転換になります。筋トレといってもいろいろあります。プランククランチなら簡単にできます。

そして、集中力を増してからまた違う仕事に集中するようにすれば、一日かかっていた仕事が半日で終わる!かも知れません。

【きょうの料理】なすと豚バラのおかか炒め

笠原将弘さんのレシピが「今日の料理」に掲載されていたので、真似してやってみました。茄子を輪切りにして、塩をして出てきた水分を紙タオルに吸わせてから、茄子をごま油で焼くという手順でやってみたのですが、水分の出し方が甘かったのでしょうか、茄子が油を全部吸ってしまってフライパンがカラカラでした。茄子の水分除去にはレンチンしたほうがいいようです。

butabara
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