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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
身体を動かすことを、どう捉えるかが人生の分岐点になります。
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運動をどう捉えるか
通勤のない日常は運動不足に陥りがちです。最低でも1日7000歩は歩くなり走るなりするように心がけています。
そのくらい動いていないと、夜の睡眠も浅くなりがちで睡眠不足は昼間の倦怠感につながり、活動時のパフォーマンスを下げてしまうからです。
税務署勤務時代に自転車で通っていた署でのことです。
私は運動不足解消のために、朝の通勤時にはできる限り自転車を押して歩くように心がけていました。
そんなある日、私よりも少若年の当時40歳くらいの同僚に「岡田さん、なんでパンクもしてないのに、自転車を押してあるいているんですか?」と不思議そうに尋ねられました。
私の思考では、運動のために決まっていることが、その同僚には、あえて自転車を降りて押して歩いて運動する、という概念自体が思い至らないことだったのです。
運動というものを「しんどい」と捉えるか、「心地よい」と捉えるかは人それぞれで自由です。
どう捉えても勝手なのですが、「しんどい」と思う人は当然の帰結として運動をしようとしません。「心地よい」と思う人はすすんでやろうとします。そのことが日々積み重なって行くわけですから、その二者の差はどんどんと開いてゆきます。
人生の分岐点
これは、たいていのことなら何にでも当てはまることです。
勉強することが心地よい、感謝することが心地よい、掃除することが心地よい、笑うことが心地よい、読書が心地よい、など、これらのことが「心地よい」と感じて日々実践する人とそうでない人とでは、年を重ねるごとに人生の質が相乗的に変わってくることは明らかです。
そして、そのきっかけはそのことを「心地よい」と捉えられるかどうかただそれだけ。そんな些細なことが、大袈裟ではなく人生の分岐点になっていることは真実です。
ただ、その些細なことは、案外自分では気づきにくいようです。
そんなキーポイントを見落とさないようにしたいものですね。
【きょうの料理】
ハマチの照り焼き煮です。青魚なので、臭みを和らげるために生姜を使うのですが、生姜自体を身体に摂りこみたいので、生姜はこま切れにしてみました。