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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakax.com)です。
本田技研工業がHondaGo BIKERENTALと銘打って、ホンダドリーム各店舗でレンタルバイクサービスをやっています。最近気になってしょうがないので、GB350をレンタルしてみました。
予約・決済はすべてネットで
ホンダ、バイクレンタルで検索すると、HondaGo BIKERENTALのサイトがヒットします。カード情報を含む会員登録をして、ドリームの借りる店舗、車種、日時など入力すれば、登録アドレスに予約完了のメールが届きます。
レンタル料金の決済は当日、ドリームの店舗で自分のスマホ・タブレット上で行います。
レンタルの注意点としては、たとえ立ちゴケでも自損事故として警察に連絡するように説明を受けました。気を抜けませんね。
足つきが意外とよかった
「GB350のシート高は800ミリで、ちょうど脚のところにサイドカバーが張り出していているので、足つきがあまりよくない」ということをYouTube動画で見てました。
実際跨ってみるとタンクは大きめなのですが、タンクの付け根の部分はしぼまっており、身長165㎝の私でもほぼベタ足でした。
車重は180㎏ありますが、車体がコンパクト・低重心、さらにハンドル切れ角が大きいので、ずっしりとした重厚な重さはあるものの取り回しは容易です。
そんな低重心のお陰なのでしょう、カーブではリアを誰かが支えていてくれるような感覚で、とても安心してライディングできます。(ミラーを見たら誰が写っていたりして)
アイドリングの鼓動が心地いい
GB350のキャッチコピー「feel a Good Beat」で分かるように、音と鼓動感がとても心地いいバイクです。アイドリングもトトトン・トトトンと小気味良い音色で、ほんの少しアクセルを煽るとタタターン。低回転からの立ち上がり部分の音を聞きたくてついついアクセルを煽ってしまいます。クルマではEVだのアイドリングストップだの言っているのに、空ぶかしなんて、申し訳ない感でいっぱいです。
ですが、近い将来ガソリンエンジンの製造がなくなれば、この音も聴けなくなってしまうと思うと、今のうちに煽っておきたくなってしまいます。
シフトインジケータは素晴らしい
メーターはシンプルでスピードメーターがアナログ針であとは液晶表示です。動画など見る限り、表示が小さくて見えにくいのではと想像していたのですが、距離計・ガソリン残量計・時計・シフトインジケータがコンパクトにまとめられていて、空がピーカンでも、トンネル内でもとても見やすい。
特にシフトインジケータはとても安心感があります。かれこれ40年ほどバイクに乗っていますが、完全なシフトインジケータが着いたバイクは所有したことがありません。
そんなに必要がないから、これまで搭載されていなかったということなのかも知れません。バイク乗りあるあるですが、トップギアに入っているのにさらにシフトアップしてしまうことはよくあります。マボロシの5速とか、6速とかいうやつです。
「今、何速なのかは感覚で」というのがオヤジバイク乗りの常識ですが、それが目視で確認できるのはライディングの安心感につながります。
税込み561,000円は安すぎ
GB350ラインナップには、スタンダードのGB350と、スポーツ寄りに振ったGB350Sがあり、本体価格が税込みでスタンダードは561,000円、Sは605,000円です。今時、250㏄でも70万円くらいが普通です。CBR250RRなんて869,000円もします。リッタークラスになれば、100万円越えがざらにあります。そんな中で、561,000円は破格ですね。
ケースを取り付けるのはいかがなものか
良いところばかりのGB350ですが、アルミ製などのハードケースを取りつけるとせっかくのコンパクトさやスタイルが台無しになってしまいそうです。サイドケースなら重心が高くならなくて良いかもしれません。
【きょうの料理】
豚ひき肉と茄子のカレーです。カレー粉大さじ1にレッドペッパー少々、フレッシュの小さめの唐辛子3本をスパイスとして使いましたので、いい感じの辛みになりました。