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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(oktakatax.com)です。
今日は税務署OB会の月例会でした。年齢の近い税理士先生から「最近何か新しいことをやっているか」と尋ねられて、即答できませんでした。
新しいことにへのチャレンジ
その先生は最近お友達に誘われて、スキューバダイビングを始めたそうで、年末には本場へ出掛けるのだとか。
今は近隣の海で、水中眼鏡が外れた場合とか、レギュレータで酸素を分け合う訓練をしているそうです。海水を飲み込んでしまってパニックにならないように。水中では心理的なパニックが命取りになりますから、必須の訓練なのですが、そういうところが海の怖いところです。
その先生曰く、仕事ももちろんやらなければいけないが、無理にでも何かやる予定を入れないと、何もせずに時間ばかり過ぎてしまう。
ヴァイオリニストの葉加瀬太郎(55歳)はあんなに忙しいはずなのに、年間30回以上も船釣りをしに瀬戸内海に来られているのは、釣り好きなのはもちろんだが、予定を無理にでも入れているからだろうとのこと。
これから年を重ねるごとに、気力は萎えてくるから、無理にでもチャレンジすることにしたのだそうです。
生活すべてがマンネリ化
私は今年で55歳になりますが、日々の生活にあまり新鮮さはありません。3年前に税務職員を辞めて、税理士になったのは大きな生活の変化でしたが、3年も経過すると、毎年の繰り返しのことに慣れてきて、「ああ、またか」の感覚になってきています。
仕事以外にも、趣味で新しいことができていません。バイクは高校時代からですし、マラソンももう10年以上の趣味です。料理もまたしかり。コンサートとか、映画館とか何年もいっていません。
チャレンジといえば、この毎日のブログ執筆はひとつのチャレンジとしてできていますが、それ以外にはないです。
自分で嫌なことは続かないでしょうから、何か心地いいと思える新たな挑戦ができるものに、アンテナを立てておかねばなりません。
【きょうの仕事】
相続案件を1件、最後の処理をきょう終えました。終わればまた入ってきますので、次の案件が楽しみです。
【きょうの料理】
例会の懇親会のお弁当です。この時の献立は豪華絢爛メニューでした。献立があまりよくないと、「ショボい」と、メンバーから苦情がでます。ところが、品数が多く豪華になると、今度は「量が多すぎる」とまた苦情がでます。結局どっちになっても文句をつける。人間というものは、そういった生きものなのです。