相続税理士のブログ 岡田隆行税理士事務所

相続税専門の岡田隆行税理士事務所

Home » 税理士独立開業 » 仕事で気をつけていること » 面談当日にキャンセルがあっても すべては自分のとらえ方しだい

面談当日にキャンセルがあっても すべては自分のとらえ方しだい

calendar

reload

面談当日にキャンセルがあっても すべては自分のとらえ方しだい

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

午前中にお客様のお宅へ訪問する予定だったのですが、出掛ける直前に電話連絡があり急遽キャンセルとなりました。

キャンセルの理由は、相続税の対策を税理士に依頼することで、親族間に感情的なもつれが発生してしまったからということでした。そこで、相談するのを延期にしてほしい、とのことでした。

mexico

先方も考え抜いての判断

約束の訪問時間の1時間前に電話連絡が入りましたので、先方もかなり悩んだ上でのキャンセルだったことと推察されます。

自分から相談を依頼しておいて、それをキャンセルするのです。自分自身を否定するようなものですから、おそらく一晩か二晩葛藤をしていたのでしょう。

キャンセルをどう受けとめるか

このキャンセルの電話を受けた際の、こちらの受けとめ方として「直前になってキャンセルするなんて非常識だ」憤って、先方を非難することもできますが、「やった、午前中に時間ができた」と喜んだほうが気分がいいですよね。

どちらの感情にするのも自分次第で、自由に選択できます。ですのでできるだけ、自分の気分がよくなる方を選択するように気をつけています。

そうは言っても

そう考えていても、やっぱり急にキャンセルになると、相手に悪気がないことが分かっていても、なんだか梯子を外されたような気がして、がっかりしてしまいます。気持ちの持っていくところがなくなってしまったからです。

しかし、こればかりはいくら考えてもどうしようもありません。

何か他の事をしたほうがマシ

今回キャンセルしたお客様から、再度ご連絡があるかどうかは分かりませんが、そんなことを考えている暇に、何か仕事について自分を研鑽する行動をとっていたほうがよほど身につくというものです。

【きょうの料理】

豚こま肉と蓮根・じゃがいものカレー煮です。

curryni
PAGE TOP