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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
今日はいい天気でしたので、バイクで相続物件の現地確認に出掛けてきました。現地確認ツーリングです。
仕事と遊びを区別しなければならない法律
税務職員だった頃は、公務員ですので勤務時間内は「職務専念義務」があり職務に専念することが法律で義務付けられていました。
勤務時間とそれ以外の時間が明確に区分されていて、勤務時間中は嫌でも職務に専念しなければならないという伽藍(閉鎖空間)の中で32年間過ごしてきました。
デスクワークですから、肉体的にきつい重労働ではありませんが、常に見えないロープで拘束されている感覚でした。精神的に軟禁状態だったのです。
仕事と遊びを区別しなければいい
それが、税理士業を開業して以降は基本的にずっと自由時間です。何をやってもいいし、やらなくてもいい。仕事をしてもいいししなくてもいい。
そんなに自由になってしまうと、ついつい緊張感が薄れてダラダラと日々を過ごしてしまうのではないか、と開業当初は不安に思ったこともありました。
でも、日々ダラダラ過ごしていたのでは、食っていけませんし、考えてみれば仕事と遊びを区別しなければならない規則なんてどこにもないのですよね。
軟禁生活が長すぎて、そういう当たり前のことに気がつかなくなっていたのです。
ですので、好きなバイクでツーリングがてら、現地確認に出掛けます。
【きょうの仕事】
相続物件の現地確認へ。案件は2件だったのですが、いずれも居宅の空き家物件があります。これだけ空き家が多いのですから、空き家対策のご提案をすることでなにかビジネスに繫がらないか、よく考えてみるのも面白そうです。相続人は空き家が悩みのタネです。それを解消できる提案ができれば、必ず喜んでいただけます。
【きょうの料理】
根菜と豚ひき肉の煮物