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きょうも生きられてラッキー 余命何年と考えるのは無駄

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きょうも生きられてラッキー 余命何年と考えるのは無駄

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

50を過ぎると時間が過ぎるのが早いとは聞いていましたが、確かに日々はあっという間に過ぎてゆきます。そして次に考えるのは、こんな感じで時が過ぎれば、平均余命はあと○○年なんてすぐに過ぎてしまうということです。

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思考の悪循環

あっという間の人生・・・なんてはかないものなんだと、気分が沈んでしまうという思考の循環をしていませんか。

時間の経過を早く感じる→平均余命があと○○年→気分の落ち込み

この循環に入ってしまうと、日々何度も時が過ぎ行くのは早いと考えますから、毎日何度も気分を落ちこませていなければなりません。

残り少ないと感じている貴重な時間を、そんなブルーな気分で過ごすのはもったいないですよね。

今、オーディオブックオーディブルで「ペッパーズゴースト」(伊坂幸太郎著/朝日新聞出版)を聞いています。物語の中にでてくる中学生が書いた小説に猫好きの奇妙な二人組が登場します。ひとりは何ごとも悲観的に捉える性格、もうひとりは楽観論者というコンビ。悲観的なほうは、気分が落ちこむのが嫌で、自分が死ぬ時のことを考えないようにしているという相当の悲観論者です。もう片方はそんな悲観的な言動を笑い飛ばしている。

両者の違いは何でしょうか。

悲観的なほうに比べて楽観的なほうは、周りの環境が特に恵まれているという訳ではありません。外的な要因はそんなに変わりがないのに、気分を落ちこませているのは悲観的なほうばかり。その原因は考え方だけ。

今、生きていること自体がラッキー

私も以前は「あと何年健康でいられるか・・」と考えて落ちこんでいました。でも、考えてみれば、平均余命まで生きるなんていう保証はどこにもありません。

今夜眠っている間に、どこか大事な臓器の血管がどうにかなってしまって、そのまま天国ゆきになってしまうかも知れないのです。

ですから朝起きたら、「あれ、今日も生きてるありがとう」と考えるようにしています。そうすると、生まれ落ちて今の年齢まで生きていられること自体が奇跡なんだということを日々思い出すことができます。

「今日も生きられるみたいだ。ラッキーだ。」

「今日も生きられるから、何をして楽しもうか。」

「今日も生きられる時間をもらったから、人助けをしよう。」

「人助けとは、他人に喜んでもらって感謝してもらうことだ。」

「どうすれば、他人から感謝をいただけるだろうか。」

「感謝をいただくためには、自分が健康でなくてはならない。体によくないことは極力避けて、筋トレしよう。」

「感謝をいただくためには、知識が必要だからもっと勉強しよう。」

【きょうの仕事】

税理士会の役員会に出席。とても大切な議題もありますが、・・・な議題もあります。

【きょうの料理】

コメダ珈琲店のミートソース。

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