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ひとり税理士がいちばんだと思う理由 

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ひとり税理士がいちばんだと思う理由 

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

ひとり税理士はひとりなので、すべての業務をひとりでこなさなければなりません。営業、総務、福利厚生、記帳など全部です。外部委託できる業務もあるでしょうけれど、今のところこれといった問題なく過ごしています。

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人間関係から解放

仕事が相続税専門なので、ひとりでやっていけているという面は大きいです。法人、個人事業のような税目になると、記帳(入力)業務が増えて、顧客を増やそうと思うととてもひとりでは間に合いません。

人を雇うとそこには人間関係が生じます。自分以外の人格がそこにいれば、そのことによってよくも悪くも感情が動かされることは必定です。もちろん、自分にとってよい方に感情が動かされれば言うことなしですが、そうではないことも多々あることでしょう。

人の悩みの多くが人間関係から発生することを考えれば、できる限りその原因を取り込まないで済むひとり税理士は理想的な選択だと言えます。

ひとり税理士は健康に資する

税理士を開業してから3年が経ちますが、もう他人様と机を並べて毎日仕事をすることができない体質になっている気がします。たまにであればいいのですが、毎日、9時から17時までという時間と人間関係に縛られて仕事をするのは、ご勘弁いただきたいというのが本音です。

そう考えてみれば、税務署で資産税の経験を積んでこられたことに感謝しかありません。資産税職員でいられたことが、結果として人間関係のストレスにとらわれる必要がない現在の環境の礎になっていると言えます。それもこれも、今からさかのぼること35年前(平成元年)にたまたま資産税部門に配属されたためです。

その当時に、私の配属先を決めてくれた方に感謝をしなければなりません。感謝。

【きょうの仕事】

最高裁判決を受けて、来年分から取り扱いが改められるタワマンの評価の仕事がやって来てくれました。勉強になります。

【きょうのスイーツ】

パウンドケーキです。バターと、小麦粉と、砂糖とを1ポンドづつ使うのでパウンドケーキと呼ばれるそうです。

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