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もう1月が過ぎ去ろうとしている 生きてるだけで丸もうけと考えられているか

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もう1月が過ぎ去ろうとしている 生きてるだけで丸もうけと考えられているか

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

光陰矢の如しで時間は過ぎてゆきます。こないだお正月だったと思っていたら、もう1月も末です。

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ゆっくりと走るということ

オトナなバイクに乗ることにしました。何がオトナなのかと言えば、単気筒エンジンでゆっくり走るのがちょうどいいバイクなのです。

以前乗っていた大型のバイクは、旧い設計のモノでしたが4気筒でよく回るエンジンでした。速いのはいいのですが、ゆっくり走ることがはばかられるような気がして、いつもイキって乗っていました。

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大型バイクなんだから速く走らなきゃとか、せっかくよく回るエンジンなのだから回さなきゃなどと考えてしまって、いつも「慌てて」走っていたような気がします。

落ちついた気分で、ゆったりとライディングを楽しむという余裕を持つことができていなかったのです。

歳を重ねるごとに、時間が過ぎるのが早くなるというのは先輩方から聞いていましたが、果たしてそのとおりでした。どんどん早くなっているような気がします。

最近、同年代の訃報を耳にすることがちょくちょくあるようになりました。税務署時代の後輩も急な病で亡くなったなどと聞くと、いったい何歳まで生きれば幸せなのだろうか、または満足するのだろうかといつも考えてしまいます。

70歳ではまだまだ若い?じゃあ80歳?90歳?と考えてみると、そう言う風に考えているうちは、何歳まで生きようとも満足するということはないのではないか。いつお迎えがくるのかは、神のみぞ知るところであり、誰にも分かりません。その点は生まれてくることと同じで、生まれることが既定路線であったという人はただの一人ですら存在しないのです。大昔から現在、現在から以後も、たまたま、幸運にも生まれついただけで、自ら望んで生まれる人はまったく零なのです。

生まれるのも、お迎えもあちら(自然)まかせで自分ではどうにもすることはできないのですから、何歳まで生きたからどうだこうだと考えることにあまり意味はなさそうです。

生きてるだけで丸もうけ なはずなのに

明石家さんまさんの「生きてるだけで丸もうけ」という言葉はあまりにも有名です。今生きていられること自体が無上の悦びなのにもかかわらず、普段はそれを忘れてしまって、慌てて焦って生活してしまっています。良くないことばかり目についてしまって、不平不満、悪口、愚痴を口にしてしまいがちです。

慌てず焦らずゆったりと、自分にかかわるすべてのものごとへ感謝することを忘れないようにして日々を過ごすこと。それだったら、自分でどうにかできることですから何とかなりますよね。

【きょうの良事】

考えを文字にして言語化することで、思考がまとまり記録にもなることを今さらながら実感したこと。

【きょうの料理】

豚こまおろし煮です。豚こま肉は、酒をもみ込んで軽くレンチンして油を落とします。大根おろしの効能もあるのでしょう。やわらか豚肉がいただけます。

butasan
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