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何年たっても気持ちを維持できるか 依頼をいただいたお客様への感謝

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何年たっても気持ちを維持できるか 依頼をいただいたお客様への感謝

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okataktax.com)です。

今日、懇意にしていただいている税理士先生の事務所を訪問していたところ、一本の電話がかかってきました。その事務所のサイトを見たというお客様からの電話で、相続税の申告書の作成依頼のようです。電話を受けた従業員の方も、面談の予定を確認された先生も、ともに淡々と応対しておられました。

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いらすとや より

依頼があっても

まだ業務を依頼されるか正式に決まったわけではありませんが、相続の仕事になるかもという期待に喜んでいるようには見えませんでした。従業員を何人も抱える事務所になれば、依頼があることが当たり前になっているのでしょうか。

当事務所では、事務所のHPからのお客様からの仕事の依頼はほとんどゼロの状態ですので、事務所のサイトを見てお客様から電話があれば、それこそ小躍りして喜んでいるところでしょう。

事務所のサイト運営を業者に委託して、お金をかけているのだからお客様がつくのが当たり前と言ってしまえばそれまでなのですが、あまりにも淡々とした反応だったことが意外でした。私の感覚がずれているのかも知れません。

従業員の方にしてみれば、いくら依頼があっても自分の給料が増える訳でもないので、そんなにやる気が起きないというのも頷けます。

先生にしても、税理士業を開業してから10年以上のベテランですから、慣れてしまっているのでしょう。

なんでもそうなのですが、慣れて当たり前になってしまったとたんに感謝の念とか感動が薄れてしまいます。

あれほど恋焦がれた恋人と結婚したとたんに、いつも一緒にいることがアタリマエになってしまって、炊事、掃除、洗濯をやってくれていることに感謝ができていないことって、多かれ少なかれありますよね。

風邪で寝込んでしまった時には、健康のありがたみを感じられるのに、治ったとたんに感じられなくなってしまう。

どうも、そんなアタリマエのことに対する感謝や感動は、あえて感謝しようと思わなければ思えないもののようです。

私は開業してから4年目に入っています。まだまだ慣れないこともありますが、右も左も分からないことばかりだった開業当初に比べれば分かることも増えてきました。

慣れがでてきていることも事実です。でも何年たっても、お客様に対する感謝の念と、仕事をいただけたという感動を忘れないようにしたいものです。

【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー

これをしないと不幸になる2選「睡眠と運動」

ラッキーさんがYouTubeにアップした動画の中で、もっとも重要なことがこれなのだそうです。

何かいつも体調不良なことの原因は実は睡眠不足だったということは往々にしてある。

睡眠不足だと日中の活動にハリがなくやる気も起きない。仕事にも身が入らず、ミスも多くそのことを指摘される。気分がよくないから、夜は憂さ晴らしに深酒してしまい、また睡眠の質を落としてしまうという悪循環にはまってしまう。

あの筋トレ本のカリスマのTESTOSTERONE著「筋トレが最高のソリューションである」にも「悩んでもなにも解決しない。寝ろ。」という一節がありました。充分な睡眠がとれれば幸せホルモンが分泌されて、他人に対して寛大な気持ちで過ごせます。それが幸せの第一歩なのですね。

【きょうの料理】

赤カレイ(鳥取県産)の煮つけです。瀬戸内にはこんな大きなカレイはいません。寒い場所では生物は大型化するそうなので、カレイもそうなのでしょうね。開高健の本で読んだ、アラスカの大型ヒラメ(オヒョウ)を思い出しました。オヒョウが釣れたらボートに取り込む前に、ライフルでとどめを刺さなければならないそうです。それは、そのままボートに上げてしまったら、オヒョウが暴れてボートが転覆してしまうから。それほど巨大な魚が寒いとこにはいるのですね。

akakarei
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