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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
今日視聴した心理カウンセラーラッキーのYouTube動画のテーマは「成功者の思考法」だったのですが、その中で、成功者には読書家が多いという話がありました。
成功って何だろう
読書家だったから成功したのではなく、成功のために読書は必然だったということなのですね。
でもここで「成功」と言ってしまうのはちょっと違和感があります。「成功」の定義がとてもぼんやりとしていて曖昧な感じがします。
エジソン、ビルゲイツ、ウォーレンバフェット、松下幸之助、豊臣秀吉などなどの偉人を「成功者」とひとくくりにしてしまうとちょっと変な気がします。
それぞれがそれぞれの理想やビジョンがあり、それになるには「どうしたらいいか」という問いを立て、その問いの解決にまい進し続けたから、偉業を成しえたのではないか。問いを立てて、それを解決するための読書をし続けることが必然だったということなのではないでしょうか。
読書というよりも、研究とか探求だったのではないか。
私は税理士ですから、税務の取り扱いについて、税法や通達、参考書籍を読み込むことはありますが、読書と言うと教養を高めるためとか、目的がぼんやりとしてしまいがちです。
新聞を読む時のように、何か目新しいことが載ってないかな~といった感覚で読書をしているような気がします。読んでいて、「なるほど」と理解した気になっていますが、身になっていることはほとんどないというのが現実です。
そもそも自分は「成功」したいのかなと根本的なところで考えてしまいます。自分はこんなもんだと思い込んでいるうちは成功しない、と言いますがじゃあ「成功」の定義は何なのかとまた疑問が湧いてきます。
年収ン千万になれば成功だとかいう基準はどこにも存在しません。年収で成功かそうではないかは分からない。年収三千万でも足りないという人もいれば、五百万で充分だという人もいるでしょう。三千万でも五百万でも、日々満ち足りた気分で生きていられればそれが成功なのではないでしょうか。
今この時を満ち足りた気分ですごすには「どうしたらいいか」常に考え続けたらいいということですね。
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
成功の秘訣2選
①「どうしたらいい?」と考えること
②モデリング
y=ax2
成功=(①+②)×時間2
どうしたらいい?と常に自分に問いかけると、脳はそれを解決しようと動き始める。成功者に読書家が多いのは、読書家だから成功したのではなく、先に「どうしたらいい?」があってその解決のために本を読まなければならない状況になり、それを続けるから成功者になったという順番が正しい。
モデリングとは真似をすること。自分がこれだと思ったことはとことん真似してみる。何度も何度も真似を続けているうちに、だんだん自分のものになってくる。
二次曲線は、最初は時間がかかる割にあまり成長しないが、一定の時間が経つと急激に伸びる。
【きょうの料理】
海老と鰯缶のカレーです。甘酒を入れたら美味しかったのですが、入れすぎだったのかマイルドになり過ぎました。大さじ1くらいで留めておくべきです。