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せっかくの美味しい料理を味わっていなかった お酒をやめて分かったこと

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せっかくの美味しい料理を味わっていなかった お酒をやめて分かったこと

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

「酒を飲まないなんて、人生を半分損しているようなもんだ」という言葉をずいぶん前に目にしたことがあります。

私は2年半前にお酒をやめました。その後の私の感覚では「酒を飲まないことは、得るところしかない」です。料理をおいしく味わえることは、その「得られること」のひとつです。

☞ ソバーキュリアス(飲まない生き方) お酒がなくても人生は楽しい まとめページ

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豪華な食事がもったいない PIXABAY

おいしい料理を楽しめる

お酒を飲まないことで得られることを数えあげると切りがありませんが、飲み会の時の料理を堪能できることはそのひとつです。

きょうは税理士会の年次会合があり、会合のあとには立食形式の懇親会がありました。一流のホテルのビッフェですので、ふだんの夕食では考えられない豪華な料理が並んでいます。

しかも食べ放題です。種々の肉料理、寿司、カレー、パスタ、デザートまでじっくりと味わっていただきました。たいへんおいしゅうございました。

お酒好きあるあるですが、酒豪はお酒を飲み始めるとあまり食べなくなります。なかには一切食べ物には手をつけずに、お酒を飲み続けるという猛者もいらっしゃいます。

必然的に料理は余りがちになり、食品ロスが大量に発生します。また、食料を無駄にするばかりでなく、せっかく腕によりをかけて作ってくれた料理人の方にも気の毒です。大量に廃棄せざるを得ない料理の山を料理人の方はどういう心境で眺めているのかと考えると、

料理はその日その時の食材と、調理する人の組み合わせで生まれる空前絶後唯一無二の逸品です。

かたやお酒は余程のこだわりのものを除けば、どこでいつ飲んでも同じものです。

さて、どちらを優先的に味わうべきでしょうか。答えは言わずもがなですが、そんなことはお酒を飲んでいた頃には考えもしていませんでした。

今思えば、ずいぶんもったいないことをしたものだと思います。

集中できるということ

お酒が入ると、その他の感覚と同様に味覚も麻痺してしまいます。

今、自分が口にしている食べ物の感覚をしっかりと味わうことができなくなってしまうのです。

飲酒という正常な感覚を「自らの行動で」麻痺させてしまうことが、損と言わずして何というのか。私には思い当たりません。

【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー

片付けの方法

捨てることで片付けの80%は終了している。

捨てる時に人は罪悪感を覚える。その罪悪感が、安易にモノを買うことに対するブレーキになる。

【きょうの料理】

ホテルの料理。

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