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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
私は今年で56歳になりますが、やりたいことがあったら、先延ばしするべきではないと最近は思うようになりました。
先日から「DIE WITH ZERO」(ビル・パーキンス著/ダイヤモンド社)を読んだ影響もあります。この本のタイトルの和訳は「ゼロで死ぬ」であり、本の主旨はお金は使いたいことがあるうちに上手く使って人生をより充実したものにしようということです。
読み始めた頃は、お金を使いきるということにこだわり過ぎではないかと思っていたのですが、読了してみて著者がこの本で伝えようとしていることはよく分かりました。
私たちが一番恐れるべきは、「80歳になったときに潤沢な資産があるか」ではない。人生を時間を無駄にしてしまうことなのだ。
「DIE WITH ZERO」(ビル・パーキンス著/ダイヤモンド社)より抜粋
☞ 睡眠が大事な年齢
今日が一番若い
私事ですが、40代の頃に比べると、50代になってからは徐々にですが体力的に衰えいるということを実感しています。
少しでも寝不足だとてきめんに身体が重くなり、まったくやる気が起きません。
私は2年半前にお酒をやめましたが、お酒をやめる動機の一部には、二日酔いがひどくなってきたこともある・・・と今考えればそう思います。
それから気力です。40代の頃はバイクでのロングツーリングで、九州や北陸まで駆けて行っていましたが、今はそんなに長距離を走る気が起きません。当時に比べれば、明らかに気力が萎えてきているのです。
56歳でこの感覚ですから、もっと年を経ればなお気力は萎えてゆくだろうな・・・とそんな気がします。今年よりは来年、来年よりは再来年と体力・気力は右肩下がりになってゆくでしょう。
もしかしたら、何かのサプリメントとか、マインドフルネス瞑想とかの効果で気力が増してゆくかも知れません。しかしその可能性は低いでしょう。
思いついたら「今」やるべき
ですので、もしやりたいことを思いついたら、思いついたときにそれを実行しておいたほうがいいと考えるようになりました。
もちろん、思いついたことすべてを片っ端からやっていたのでは、時間がいくらあっても足りませんからやれることからやってゆく訳です。
そうした方がいいと言うよりは、それが必然だと思えます。
ずいぶん昔(34年前!)の曲ですが、長渕剛の「西新宿の親父の唄」の歌詞を思い出します。
♪「やるなら今しかねえ」 「やるなら今しかねえ」 66の親父の口癖は 「やるなら今しかねえ」
「西新宿の親父の唄」作詞・作曲 長渕剛 1990年
ずいぶんこの唄の「親父」の年齢が近づいてきました。
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
心を落ち着けるには「深呼吸」
4秒かけて鼻から息を吸い込み、4秒止めて、4秒かけて口から吐く、4秒止めるの繰り返し。
【きょうの料理】
豚ロース肉の豚しゃぶ。熱湯にくぐらせるだけですから、油も使わずかんたんで夏向きメニューです。梅干しを使ったつけダレも合いそうです。