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当ブログをご覧いただきありがと何ございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
私は2022年7月に32年間勤務した税務署を退職して、同年9月に開業税理士として登録しました。税理士開業から3年半が経過しました。
開業当初は仕事が来るかどうか不安を感じていました。それなのにこれといった営業はしていませんでした。
☞ 税理士のおしごとがあることの幸せ ~ ネット営業はこつこつと
営業嫌い
仕事が来るのか不安を感じてはいましたが、金融機関とか他の士業とかに営業して回るということもしていませんでした。
そういった営業回りというものがあまり好きではないからです。
自ら営業回りはしない癖に、「仕事が欲しい」という気持ちだけはあって仕事の要請があまりないことを不満に思ってもいました。まったく勝手な話です。
ただ、毎月開催される税務署のOB会の会合には欠かさず出席しており、そのお陰でどうにか今までやってこられています。
主にOB会関連でつながりができて、仕事をいただけています。知り合う人は時を追うごとに増えてゆきますので、仕事の依頼主も徐々にですが増えてきています。
依頼主は自然増
依頼主が何カ所もあると、偶発である相続税案件もどこかしこからは、何らかの依頼があって仕事が途切れることなく続いてきています。
もちろん、複数の案件が重なることもありますが、多くなったり少なくなったりを繰り返している感じです。
不安は軽減
最近は、開業当初に感じていた仕事が来るかという不安な感情はなくなり、案件が少なくなったら、またどこからか依頼があって増えてくるんだろう、くらいの余裕を持つことができるようになりました。
不安がまったくないかと言えば、もちろんそんことはありませんが、「何とかなる・・・たぶん」くらいに考えられています。
処理速度は上がっている
もう4年目ですので、当然といえば当然のことかも知れませんが、仕事のながれは掴めてきています。ですので、1案件あたりの実質処理時間はずいぶん短縮されています。
最初の頃は税務ソフトの使い方からして理解していませんから、ちょっとつまづいてしまうとそこに膨大な時間がかかっていました。(JDLは問い合わせが有料ですので、意地でも自分で解決します!←時間の無駄ですので真似しないようにご注意ください。)
今は自分なりに、相続税申告書作成案件ならこういったながれ、というある程度の「型」ができていますので、余計な時間をかけずに仕事をこなせていっています。
きょうも仕事があることに感謝します。
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
ストレス克服法
有酸素運動 抗うつ薬と同じ効果があるのに副作用なし。立って勉強すると成績がよくなったという調査結果がある。立ち机の推奨。
【きょうの料理】
畑の茄子と鶏ミン炒め。