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当ブログをご覧いたできありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
まいにち日中は紙片とペンを常にポケットに入れています。あたまに浮かんだことを書きとめるためです。
☞ 手書きメモの効能
☞ メモが電子化できていない ~ DXデジタルトランスフォーメーション
常時携帯できるサイズ
紙片はコピーミスしたA4用紙の裏紙です。A4を四分の一にカットしたものなのでA6サイズになるのですかね。
それをさらに半分に折ってボールペン(uniーone)のクリップで挟んだものを、ズボン(このごろはボトムスっていうのですね)の前ポケットに放り込んでいます。
ちょうどレジペーパーの大きさです。手のひらにすっぽり収まるくらいのサイズ感です。
スマホもたいていの場合は携帯していますが、さすがのスマホでも起動させてアプリを開く手間を省略するという訳にはいきません。
思いついたそのつぎの瞬間にささっとメモできる即時性は紙片のほうに軍配(戦国か)が上がります。
主目的は備忘
私は今年で56歳になりますが、母親に「この子はよう忘れる」とよく言われていましたので、幼少のころからなんでもよく忘れていたようです。
年齢と共に忘れることが多くなったとの実感はありませんが、そんなに物覚えがよいほうではないことは自覚しています。
朝起きてから夜寝るまで、活動中にはそれこそいろんなものごとや感情が頭のなかを駆け巡ります。
パっと浮かんでは、またすぐに消えてしまう。まるで水面に浮かんできた気泡のように、一瞬ではじけて消えてゆきます。
その瞬間は「いいことを思いついた」と思っているのに、目の前で起こっていることに気を取られてしまい、つぎの瞬間には忘れているということがよくあります。
その「いいこと」をあとから思い出そうとしても、もう手遅れでよほどのことがない限りもう浮かんできません。
そこでこのメモに記録です。何か断片的でもさっと書いておけばそこから連想して思いついたことを再現することができます。
忘れるのも大事
人との約束事などを忘れてしまうというのは、とんでもないことですけれど忘れることは大事な機能でもあります。
過去のネガティブな出来事をなんども繰り返しあたまの中で再現してしまうことを、反すう思考というそうです。
現実にはもう過ぎ去った過去の出来事なのに、なんどもなんども繰り返し思い出してしまい、良くない経験を再体験して自分を傷つけてしまうのです。
忘れるのが早ければ反すう思考から早期に抜け出すことができ、その影響をやわらげることができます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
言霊のパワー
「自分には自信がある」となんどもなんども口に出して自分に言い聞かせていたら、ほんとに自信がつくのだそうです。それをバカにしてやらなければ何も変化はないでしょう。
試しにやってみよう、とやってみる人のなかには人生がおおきく変化するものなのでしょうね。
【きょうの料理】
イギリス産かノルウェー産の塩鯖。弱火でじっくり焼けばフライパンでもきれいに焼けます。